2008年 07月 18日
LPレコードを車の中で聴きたい! 〜 その2 〜
結局、何度やっても再生しょうとすると必ずフリーズしてしまい前に進めず。そこで、そのまま保存してみると「.aiff」で保存されていた。
それを今度は「iTunes」で読み込んでみると無事に再生出来た。録音中に歪んで聞こえていた部分を聴いてみたが、全く正常に再生されている。歪んで聞こえたのは、Mac Bookのせいかも知れないが、前回は再生時でも歪んでいたので原因はちょっと違うようだ。
でも、これで車内で聴きたかったLPレコードのCD化が、やっと出来そう。しかし、長かったな〜このLPレコードなんて30年も前のものなので、シティかパンダの頃の音の悪いカセットデッキでしか聴いたことがなかった。なので、音がどのぐらい変わったのか早く聴いてみたかった。
とりあえず1曲だけCDにして確認してみょうかと思ったら空のCD-ROMが手元にない(>_<)
ならばiTunesのデータを、そのままをメモリー(CF)にコピーしてナビで聴いてみようかと思った。
ナビにはCFカードのデータをアダプター経由で再生出来るのだ...。
で、昼休みにやってみたら、これが見事に再生されない(υ´ Д`)
「何でだろう?」と思って確認したら、iTunesは「.m4a」というmpg4だ。うちのナビでは単純なmp3しか再生出来なかったのだ。こんな時はiPodが接続出来たら簡単なのに、IPバス経由だとアダプターがないと出来ない。あと少しなのに車内で聴けないのが歯がゆいぞ〜
職場で誰か空のCD-ROMを持っていないか探したけれど、誰も持っていない。そこで、帰りにヤマダで買って帰ろうかと思ったら、そんな日に限って忙しくてなかなか帰れなかった。
別に明日でも構わないけれど、ここまで来たら早く聴きたい。そう思って仕事を終え、閉店間近のヤマダ電機に滑り込んで急いでCD-ROMを買った。
しかし、このまま家へ帰ってCDを焼いて、それをまた車で再生するのも面倒だ。
「いっその事、ここで今焼いてしまえば帰り道で聴けるぞ」と思った。だってノートパソコンなんだから、わざわざ家で焼くこともないしバッテリーも充電されている。で、ヤマダの駐車場でMac Bookを取り出し買ったばかりの空のCD-ROMに焼いてみた.....。
で、あっと言う間にCD完成ヽ( ´ー`)ノ
それを聴きながら帰ったけれど、ソースがLPレコードなのに意外に音が良くてビックリ。と言うかCDと遜色ない。家のオーディオに繋いでもレコードの音の方が芯が太く奥行きを感じる気がするので、時代と共に変わった周辺機器の違いを感じる。
元々LP自体の録音がオーディオチェック用の企画レコードの為もあるけれど、録音レベルが高くてクラックルノイズが耳障りになる事もなかった。ただ、これは楽曲によるのかも。
ピアノソロなんかだとパチパチな気がする。「SE-U33G」付属のソフトだとノイズ除去とか編集とか色々出来そうだけれど「CD Spin Doctor」だと、あれ以上進めないし編集も出来ない。今度はVAIOに繋いでやってみるかな。
所蔵するLPレコードを全部CD化する気はないけれど、長年CD化されずに聴きたかったレコードが車の中で聴けるのはとっても嬉しい。とりあえず次は「六喩」だな。
困ったな・・・
やっぱり、持ってるべきかな?
アナ・デジプレーヤー
デジタル編集された最近のCDよりも、素直で聴きやすい事が多いそうです。
プレーヤーと同時にカートリッジもですが。
うちのは安いMMですが思ったより良かったと思います。
これをMCにして今のホームオーディオに繋ぐと昔のLPが素晴らしく良い音に聞こえそう。