2007年 11月 14日
4台目の特別仕様車 〜 A170 ノーブル・エディション インテリア編 〜
ぐるりと、一回り見てデジカメした所で、そろそろ作業が終了するかと思いテーブルに着いた。だけどA200Tはピットの中に入ったまま出てこない。
って事で「A170 ノーブル・エディション」のインテリア編へ。
ドアを開けて、まず目に付くのはセンターパネルのウッド調インテリアだろうか。
素のA170は両側がブラックのままだが、オーディオ以外が前面ウッド調となっている。
「これは、ちょっとやり過ぎか?」とも思えたが、秋物のパッケージ商品としては、これ以外の売り物はないので、買う人が気に入れば、それはそれで良いのかも。ただ、ここまでやるならエレガンス並みのウッド内装にした方がバランスは良かったのではないかと思う。
エアコンは左右独立調整は出来ない普通のエアコンだけれど、パーソナルな使い方と、割り切って使えば不自由はないし、このダイヤルの方が回しやすい。
オートエアコンのタイプはデザイン性を重視した為か、ちょっと使いにくいかな。その上、私のA200Tは堅すぎる(と、また愚痴)。でも、どちらか選択できるならオートエアコンを選んでしまうと思う。
パッと見は、それ以外に特徴はなし。いや、A170との違いでは、ハンドルとシフトノブが本革仕様とっている。
おっと、今のモデルには「クルーズコントロール&可変スピードリミッター」が標準装備されているので、当然この車にもそれがある。
これは、ちょっと羨ましいぞ。
他には、ダッシュボード上に「パークトロニック」のインジケーターが見える。
これも最初はフロントだけかと思ったけれど、ちゃんとリアも装備されている。だから、オプション設定にある「パークトロニック」(63000円)と全く同じ物が着いていた。
「パークトロニック」の必要性は賛否両論だけれど、ないよりあった方がマシかな。
ただ反応が遅くて音が小さいので、頼りすぎるのは良くない。逆にディーラーオプションの「リアバックセンサー」は敏感過ぎて少々ウルサイ。と、なかなか上手く感覚に合う物がない。
それで、私みたいな「バックカメラ・バカ」にってしまうのだけど、運転が上手ければ何も要らない。そもそも昔は、こんな物がなくても誰も文句は言わなかったのだから(と話が逸れた)。
違いは、そのぐらいか?
と思って、家に帰った後に気が付いたけれど「前席はパワーシート」だった。
これも、シートの横に地味なスイッチが着いているだけなので、気が付かなかった。
元々パワーシートは「本革シート」のみに採用されていたもので、独立したオプションではなかったのだ。ただ残念なのは、ここまで「秋物」を売りにしておきながら「シートヒーター」が無かったって事。
本革とまでは言わないけれど、元々パーソナルな使い方ならば、パワーシートは一度合わせてしまえば、滅多に調整する必要のない装備。たまに、奥さんの代わりにご主人が運転する時には便利だろうけど、メモリー機能もないので、細かく合わせる必要がある。ならば、パワーシート分安くしてシートヒーター採用の方が良かったのでは?
と書いているとボルボ乗りの同僚が「うちの車、使うリモコンキーによってシートが自動で調整されるよ」と教えてくれた。あ〜、やっぱりボルボだわ(メルセデスも高い車はそうなのか?)
いっそ「本革シートパッケージ」にしてしまえば良いけれど「283,500円」分の仕様は、ちょっと贅沢か。
A170の本体車両価格が252万円。
それに対して特別仕様車が266万円と、その差が8万円となっている。もちろん、これら装備を着けるとなると、ぐっとお得にはっているけれど、それにどれだけの価値観を見いだせるか。ただA170Eの295万円に比べると随分と安く感じる。
「今なら特製トートバッグをプレゼント中」と、完全に奥様釣りのプレゼントだけれど、トートバッグ欲しさに車は買わないだろう。
PS:狭いショールームには、やっぱ広角のコンデジ欲しいよ(それとISOアップでもノイズの少ないものを希望)。
ストロボ軽く焚いてもテカテカ
http://www001.upp.so-net.ne.jp/nsroom/photo/b04/Phb4P040.html
ドアが↓のとおり殺風景なので余計「調」が際立っていますね。
http://www001.upp.so-net.ne.jp/nsroom/photo/b04/Phb4153.html
ルームミラーまわりはすっきり。でもリアハッチの照明はやはり
あった方がいいかもです。
日本の道路では殆ど無意味だと思います>クルーズコントロール
10月からリニューアルされています。
新車情報時代から続いていた、進行形式が大きく変わりました。
女性アシスタントがいなくなり、岡崎氏と小森谷氏が2人でトークを交えながら進行すると感じです。
メーカーの開発者をスタジオへ招いて色々と話をする部分は、ロケ方式に変更となりました。全体的には少々オシャレな番組になったような気がします。(一方、女性アシスタントがいなくなり、男臭くなりました)
三本さんの頃は、三本流の辛口な意見とノー編集のまま放送されるところが味噌だったんですが・・・
放送局側からの意向なんかは解りませんが、自分はツマラナイ番組になったと思います。
この電動とサイドエアバッグさえあきらめれば、クラウンのシートをレカロに・・・と思ってるんですが。
ストロボ光らすのもなんだか恥ずかしくて(笑
アシスタントのお姉さんが花束抱えた写真があったのは、その為だったのか。
ちょっとCGTVっぽくなったのかな? 内容はどうあれ見られなくなったのは、ちょっと寂しいです。