2007年 07月 23日
もう次の自動車保険
次の更新までは、まだ1ヶ月以上あると思い、余裕こいていたら金曜日の午後になって例の保険屋さんから電話が来た。まあ、今日契約更新しようが来月しようが、引き落とし日も更新料金も変わらない。だから早い事済ませておこうと、その日の内に来てもらう事にした。
約束の時間にやって来ると、早速現行保険の契約内容の確認。1年経っての大きな変更点は一つだけ。それは前回は新車時だったので、車両保険金額(全損時に支払われる金額)は420万円だったが、それが今回は「315万円」と一挙に目減りしてしまった(υ´ Д`)
もう、全損を被ってもA200Turboは買い戻せない。まあ420万円でも復元まではちょっと足りなかったと思うけど、こればっかりは仕方ない。
他は代わらず、他に特約とか付けても良かったけど「現在19等級の割引率60%」と限度割引まって行っている。ここ何年かは、特約付けたりして、減るどころか増えたりした時もあったので、今年は、昨年同様の内容で契約更新。
これで少しは安くなったかと思ったが、保険額は5万円と少し。僅か300円ぐらいしか安くなっていなかった。
幸い「料率クラス」は昨年と変わらず。
「車両、対人、対物、損害、全て4」だった。これが下手に下がってしまうと、私自身が事故をしなくても保険料が跳ね上がってしまうケースがあるから油断出来ない。まあ「Aクラスユーザーの皆さんは安全運転」って事でしょうね。
ちなみにA160の時は「対物が2で障害が5」だった時があった(今はどうか知らないが)から、ブッ飛ばしてブツける車ではなくなったのカモ。裏を返せば、W169ユーザーの平均年齢が上がったのかとも想像する(これはW168の中古車市場とも関係あるのかも)。
さて、ここまで来たら、もうこれ以上は安くはならない。そこでハンコを押すときに「来年は外資に変えようかな〜?」と言ったら「はははは」と笑った後に、外資との比較説明を受けた。
だが大差はないようにも思えるし、最近あった「損保の不払い問題」なんかを考えると、最良とも言えない気がする。たぶん物損程度ならば大手だろうが外資だろうが大した違いはないと思う。ただ事故が人身とか大きな損害を与えた立場になると、その辺りがどうかな? と、一度被害者としての経験があるので何とも言えない。
最後に、今回初めて「契約内容確認書」というのを書かされた。書くというか、項目事に説明を受けてチェックするものだった。長い間、ここの保険を契約しているが、こんな書類は初めてかも。たぶん「言った、言わない」のトラブルが多いので、念書代わりにするのかも知れない。
ここで改めて思ったけど、私の契約内容によると台風による被害では保険が下りるけれど、地震に対する被害では保険が下りないって事。先日の地震のユースで、瓦礫に埋もれた黄色いビートルを見た時に保険があるから大丈夫だと思っていたけど、そうではなかった(>_<)。地震だけの特約ってあるのかな?
さて、保険屋さんが帰った後に、もう一度その書類を見ていたら「環境対策車ではない」にチェックをしていた。
そりゃそうだろう、Aはハイブリッドでもければ電気自動車でもない。だから何も疑わなかったが、よく考えると車の後ろに貼ってある「★★★低排出ガス車」も環境対策車って事じゃないのか?と疑問を持った。
もう既に帰った後だったから今更確認するのも面倒なのでネットで調べてみると、自動車保険で定められる「環境対策車」の中にも、ちゃんとガソリン車が載っている。ただ、それは「平成22年度燃費基準5%向上達成車」だった。
現行Aを、もう一度確認すると★こそあれど、それは「平成17年度排出ガス基準」達成車の証であり、ターボ車に至っては50%低減の★3つだった(A170、A200は75%低減の★4つ)。改めてA200Turbo車に乗ることは、地球にあんまり優しくないのだと思った。
で、「平成22年度燃費基準5%向上達成車」なんて国産小型車ばかりで、輸入車なんて、ほとんど無いだろうと思っていたら、意外にもメルセデス車に該当車があった。
しかもCクラスだ、知らなかった〜。
流石、新しい車は環境にも配慮している.......と思ったが、形式を見ると、それは現行Cクラスでなく一つ前のCクラスだった。
これが国産車ならば「セダンタイプでも環境に配慮」って感じでフルモデルチェンジ時には、常に新しい基準を達成している感じがするが、メルセデス車はそうでもかった。
まあ、新しいCクラスはBMWを意識してか走りに振った分なのか「平成17年度排出ガス基準75%低減レベル」と、ちょっと後退していたのだ。
ただ3.0Lクラスでも、達成しているのは努力している方なのかな?
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新規なもので、18万・・・・・
悲しい。
これから順次安くなっていくとは思うけれど、毎年の負担と考えると高過ぎです。
まあお守りだと思っていくしか仕方ありません。
日本中のユーザーが保険に入っているとは言えませんが、保
険屋は儲かって仕方がないでしょうね。世の中不景気だというの
に。頭にきます。
シティ:新規で35才以上担保で車両保険無し(どのみち、もはや部品もない)約3万。