2007年 04月 02日
GREEN HOUSE
まあ、30万円という額がピュアオーディオとしてはエントリーレベルとは言え、私にとっては「清水の舞台から重りを付けて飛び込んだ」ぐらいの事だった。だから、それを活用しない事は私的にはフェラーリを買ってもガソリンを入れず乗らないに等しいのだ。
って事で、昨日は久しぶりに倉敷へ帰ったので「グリーンハウス」へ行ってみた.....。
「グリーンハウス」とは倉敷にあるCDショップの事。
規模は小さいものの、特定ジャンルの品揃えは、HMVやタワーレコードに負けずとも劣らない。もちろん西新宿や目白方面の専門ショップには適わない所もあるが、一時は衰退したジャンルも再び活況を呈しており、地方在住者にとしてはありがたいお店なのだ。
しかし店舗は今の前の前から知っており、高校生の頃から通っているから、もう何十年になるのだろうか?
ただ、久しぶりに沢山のCDを目の前にして、迷いに迷ってしまった。
本当はもう少し買う予定だったけど、一度に沢山買うと一枚一枚を丁寧に聞かなくなるので、DVDも含めて毎回5〜10枚程度だろうか。今回は久しぶりって事もあったけど、来月辺りに、また来る予定もあるので、主な収穫はこのぐらいか。
勿論、欲しいCDを売っていれば地元でも店頭買いをするが、どうも好みのジャンルの物は近所のCDショップにない事が多い。
で、大半はアマゾンで注文するか、アップルのミュージックストアで落として焼くか、はたまたブックオフで落ちているのを拾うかなのだ。それでもない時は、ネットの専門店で買う事があるが、値段は高く送料も結構取られるので、買う気を失ってしまう。
しかし最近はCDショップでCDを買う事自体が希になって来た。
と書くと「今はCDって買うもんじゃないよ」と言う声を聞く。お手軽DLミュージックやレンタルしてコピーというのはリーズナブルで良いとは思うが、私自身そうやって入手した音楽ほど、ちゃんて聞いていない事が多い気がするし、手元に残らず何処かへ行ってしまう。
それにオリジナルCDの音の良さを知ってしまったら、やっぱりCDが良い。あとネットで検索して買うより、店頭で色々と見て回ると新しい発見もあったりするのが店頭買いのメリットだ。だからCDは出来るなら、ちゃんと手に取り買いたいと以前より増して思うようになった。
この辺り地方に住むオーディオ通やレア音楽通の方々はどうやって音楽ソースを入手しているのだろうか?
そうそう先日WBSニュースで、店頭にないCDを店頭の端末でDL(専用回線?)しCDに焼くサービスを何処かが始めたのを見た。実はあれ、随分前から何処かがやらないのかと期待して待っていたが、圧縮音楽が全盛となり消費者が直接入手出来る方がコストが掛からず早いのもあってか、こんなサービスは無かったのだと思う。
だが、これこそ田舎のレア音楽好きにはもってこいのサービスなのだ。しかし、全レーベルが世界中から入手出来る用にするにはアップルのミュージックストア同様に技術的問題以外の事が難しいかな?
さて、グリーンハウスへ行ったのは、待ち合わせもあって、ここにしたのだが、続きの話はまた明日。
Bで聴いてるCDをHIエースで聴くと今まで聞こえ無かった楽器や音が聞こえるしボーカルが自分の前に居るように聞こえます。あれ?って思ってまたBに持ち込んで聴いてみて色々音質調整やバランス調整してもダメでした。5万円台のトヨタ純正に音質が負けています。スピーカーが影響しているのかな?トヨタ純正の音質調整は、コンパクト、セダン、ミニバン、と車種によって選択するようになっています。
っていう僕も、クロネコヤマトのブックサービス。本来は、専門書の検索お届けなんだけれど・・・
CDでもくだらない週刊誌でも持ってきてくれる。DIMEとか、ムーブのすべてとか(もっともこれは発売されてなかったのでなっかた)。
すべて、5%引きで送料無料。ただし月一でお金を振り込むときの手数料はこっち持ち。
そうか、ハイエースはいい音がするのか?
ぼくがエステートをオーディオ専用車にしたのも音質的に有利だから。
じゃあ、次はハイエースってか?
しかもブックオフは侮れません。
専門店と違ってメジャー売れ筋以外は均一買取が多いですから、時々レア物が激安で落ちてたりします。