2007年 03月 13日
1年 15000km
総走行距離が「15000km」になった。
しかし、1年目のケア時頃までには15000kmに達すると思っていたけど、1000km走るのに1ヶ月半ぐらいかかった事になる。まあ、ここ最近は実家にも戻っていないし、オフ会で遠出する事もないので、毎日の通勤だけだとそんなもんかな。
それでも、歴代の車に比べて5割ぐらい沢山走っている気がする。これも「新車効果」かと思い「A160」の時を調べると、15000kmまでは、あと3ヶ月ぐらいかかっていた。
まあ、それだけ走るのが楽しいのかな....?
いや、そうでもないと思うが、気が付けばこんなに走っていたって感じ。
って、事で15000km到達記念に現在の「A200T」の感想を。と思ったけれど「納車から○○ヶ月目の感想」で、チョコチョコ書いていたので、改めて書く事も少ないのだが.....。
しかし、この一年。それまでの車に比べて、私的には異常なぐらい手を入れている気がする。きっかけは「ルーフスポイラー」かな? W169になって、何となく釈然としなかったリアビューが、これによって救われた気がした。
見た目は大した変化がないように見えるけど、乗っている本人には、大きな変化に感じたのだ。これによって、ちょこっと手を加える楽しさと、その車を所有する事でモチベーションが上がったりもした(←少々大げさですが(^^;)。
その次にやったのが「オーディオ」。
本来ならば、音の良いナビに買い換えて、ついでにスピーカー交換だけで済まそうと思っていたのに、もう少しピュアな方向に行ってしまった。だけど、ほんの入門編で止まったのは、ヘタレな性分と金銭的問題だけ。でも、敷居が高く躊躇していた「カーオーディオ専門店」で良心的かつ技術力のあるショップに出会えた事は良かったかな。
だけど交換当初は、カーオーディオとしてはエントリーな金額だった為に「こんなもんかな?」と思っていた。それでも、純正オーディオに比べれば良い音で、それなりに満足していたけれど、イコライザーをイジらないと寂しい音だったのは事実。
だから、昨年の九州オフの時の音を他人に聞かせるのは、ちょっと恥ずかしかったのだ(^^;)。
しかし、あれから何ヶ月経つだろうか。
オーディオには「エージング」の期間が必要だという事は知っていたし、大体1ヶ月ぐらいで音は落ち着くと思っていた。ところが、距離をあまり乗らない分、それだけ音を鳴らす時間も少ないって事だった。
そして、ある日イコライザーでイジった音の方が不自然だと気が付いた(←遅い!)。
そこで全くフラットにして聴いてみると、今まで聞こえなかった音が沢山聞こえてくるではないか。その時初めて「音の情報量の違い」を感じ、mp3等の圧縮音源とCDからの直接的な音の違いに驚愕した。そして「あ、この音だったのね」と改めて音の良さを実感する事になる。
そう感じたのは先月辺りからかな?
今は、それまで聴いていたCDをもう一度聞き直しては、その違いと新しい発見に喜ぶ毎日。だから、音楽を聴きたいが為に無駄に走る事も多くなった。それと同時に最近になって150万円の車に200万円のオーディオを載せている人の気持ちも分かってきた。昔なら、そのお金で350万円の車を買った方が絶対に良いと思っていたけど、幸せの価値観は車両本体価格だけじゃないんだと知った。
しかし、これで課題も見つかったワケで、次はアンプかウーハーかと妄想を抱く。だけど、上を見たら切りがないので、ほどほどにしておかないと、恐いと思う日々(^^;)。
音の次は、乗り心地。
A200Tに乗り換えて最大の誤算は「堅すぎる乗り心地」だった。しかし、これも人によっては適度な堅さと思う人もいるぐらいだから非常識な堅さでもない。距離も1万キロに近づく頃には、人も車も慣れたせいか、段々と良くはなっていたが、やはり通勤主体で使うなら、もう少し優しい方がいいと思っていた。
そこで、最初は「コンフォートなタイヤ」に履き替える事ばかりを考えていたけど、ノーマルな足回りに交換する術を知り、今に至っている。交換した当初は「もうこれで望む物はない」とまで思ったのに、改めてエレガンス車に乗ってからは「あと少し」だろうか。
それでも、納車当時と比べると随分と優しくなったと思う。でも、これでタイヤ交換の目標も出来たので今は次の変化を楽しみにしているのだ。
幸い大きな故障はなくとも、小さく気になる事は幾つかある。
以前から書いている不具合3点セットの事だが、これは全く改善されず。ケア後も「ドアウインドウの誤動作」を確認したが、運転席は5回試して1度もなかったのに、助手席は1回目で出た。これも夏場になると、また気になるかも。
あと冬場なので「ルームミラーの落ち」はなし。サイドブレーキを引いた後の「ギシギシ音」は相変わらず出ているが出ない時もある。あ、これに昨日書いた「堅いエアコンダイヤル」が加わるから、4点セットになったのか(^^;)。
まあ、他は快調だし、走って止まって、曲がれば文句はない。だから多少の不具合は気にしない気にしない気にしないヽ( ´ー`)ノ
リコールがあった事を悪い点とする人もいるけど、それは、あった方が健全な気もする。まあ、そう考えないと輸入車には乗ってられないと思う。いや、不具合が出る度に「お、これはネタになるぞ」と思う、マゾな日々か(^^;)?
とりあえず、これがA200Tを1年と少し15000km走っての感想です。
でも、この感想はA200Tに対する気持ちと共に変わっていくと思う。「コンチクショー ( ;`ω´ ) 」と思ったり「ああ、よかった(*´o`)」と思ったり「やったー!ヽ( ´ー`)ノ 」と思ったりする事は、この先いくらでもあると思う。
だから、その変化を楽しまなくっちや、つまらない車になってしまうし、記憶に残る車にならないと思う。
夏場でも傾くようなことはありません。
夏の炎天下に放置したことが少ないのですけど・・・
なにをおっしゃいますやら。
両方いきましょう両方!
さらに、今のヘッドユニットをフィットに入れてAにはマッキントッシュを。ターボの内装にぴったしですよ。
ぼくのばやい、オーディオにお金がかかちゃうので、結果的に、車両本体価格の安い車になってしまうというのが本当のところ(^^;
毎晩、無駄に走ってるがっちゃんでした。
締め付けがゆるいだけだと思いますが、あまり触らない事にしてます。
でも、アナログとデジタルの違いが今ひとつ分からない。
というか、それほど経験がないからデジタルの方が手っ取り早いって事でしょうか。
いやいや、これ以上沼に引き込まないでください(笑
みんないろんなこと言うけど、本当のところはわからない。
だから、自分で試すんです。この後、デジタルがいいのか、アナログがいいのかって一生あれこれ悩むより両方自分で試してみましょうよ。
幸い、ナビはハイダウエイでもいいんでしょ?下の段に、マッキントッシュを入れて外部アンプの手前で、切り替えれば・・・
音の場合、比較することは誰でも可能ですからね。
ウ~ン楽しみですね。
(音質調整はフラットで、可能なら、ある程度音量がある方がいいです。)
CDも音の情報量は少ないと感じられると思います。
情報量を高めたデジタル媒体としては、DVDオーディオとSACDがありますがカーオーディオの分野には、対応するヘッドユニットが出てこないのが不思議です。(一般的にはSACDの方が音が良いといわれています)
従来のCDでも、色々な技術を駆使して高音質再生を可能としたのがあります。自分は何枚か持っているので今度のオフ会ん時にでも一度視聴してみてください
DVDオーディオは、聴いたことがありませんが、DVDと言うことは、必然的にビデオ回路が入っていると思います。
今度のアルパインのF#1ステイタスはDVDオーディオに対応していると思いますが、人気がないのはそのせいかも(^^;
ビデオ回路って、ノイズの根源っていう頭があるので、この次を考えると、カロッツエリアのXかな~
CDに比べ力強く芯のしっかりした音でした。デジタルはDATが一番良いと言われてましたが、なくなってしまいましたね。
マッキンはSACDの再生が出来るのですか、知らなかった。
吉田苑のオフ会でSONYだけSACDを聞かせてましたが、そりゃズルイと言われてました(笑
素人が聞いても、違いが分かりましたからね。他社が採用しないのは何故?
SACDを規格化したのがSONY-フィリップス連合なんです。日本の家電メーカーには自前のDVD-Audioがあるので使いたがらないというわけで、ここにも昔のVHS-βの対立みたいなものがあるわけです。でも、SACDと既存のCDとのハイヴリッド版が作成可能だったり、SACDの方が高音質などの理由から、オーディオメーカーを中心にSACDを採用しだしているという感じです。(そもそも、音質にこだわるユーザーが少ないので、大きな問題になっていないのですが...)