2007年 02月 28日
妄想族
サマージャンボや年末ジャンボに比べたら、ちょっとマイナーだけど「グリーンジャンボ」ってやつ。まあ、宝くじにメジャーもマイナーもないワケで、一等当選賞金も1億円以上ぐらいならば何でも良い。
以前は1000万円とかのマイナーな方が当選確率も高いかと思ったりしたが、たぶんの発券枚数も少なくて当選確率は大体同じぐらいに設定されているかと思っている。だから同じ「運」で当たるなら、高い当選金額の方が良いかなと。
そんな事を考えても当たるか当たらないかのどちらかであり、最近は下一桁の番号しか当たっていない。と言う事は、全く当たっていない事になる。で、昔は、新聞で当選番号を見ながら一つずつ確認してはドキドキ感を味わった事があったが、それも全く当たらないので、そんなやり方は止めた。
止めて、確認しないまま次に宝くじを買いに行く時に持参して、その場で確認してもらったら、初めて3000円が当たった。やっぱ「無欲の勝利だな」と思い、以来その方法でやって来た。いや本当は、番号を確認するまでは「ひょっとしたら当たっているカモ」という妄想を抱くことができて、例えハズレたとしても、その場で次を買えば、そこからまた妄想に浸れるのだった。
そして、今回も同じ方法で........。
持参したのは、確か昨年末の「年末ジャンボ」だったと思う。
しかし、この日は何か様子が違った。「何だか当たるような.....」という閃きがあり、取り出した袋を丁寧にたたみ、祈るようにして窓口に持参したのだった......。
買う前は何も言わず「お願いします」と言って、袋ごと渡す。
店のおばちゃんは「機械で確認しますので」と言って袋を開け機械にセットする。買ったのは20枚。毎回、バラと続きの10枚ずつだ。それ以上買った事もあるが、大抵無駄になったし、10枚では、どっちの方法で買うか迷うので、そうしている。
「ジャー」と機械が威勢良くチェックしている内に「お支払い枚数」に何か数字が出てきているのに気が付いた。最低でも2枚は当たってるハズだけど、10枚を数えている内に既に「2」という数字が見えた。いや、それだけではない。さらに「3、4」と増えていったではないか。
「こ、これは何か当たったのかヽ( ´ー`)ノ 」と思い、その上の当選金を見ると......。
「お支払い金額 6600円」の文字が。
下一桁分は2枚で600円だけど、それ意外に6000円。つまり3000円が2枚当たった事になる。これは20枚買った確率では今まで一番高い。そこで思わず「あ〜、当たってる〜」というと、窓口のおばちゃんも「当たってますね」と笑顔で(゚∀゚)。
そこで慌てて、デジカメしょうとしたら、太陽の光が当たって上手く撮れない。するとおばちゃんが「もっとガラスに寄らないと」と指示。たぶん、同じようにデジカメする人がいるんだと思うが、ちょっと興奮していたので、ご覧の通りポケポケの写真しか撮れなかった(υ´ Д`)
さて、600円だけ戻ると思っていたら、思わぬ幸運で追加6000円戻ってきた。その6000円を使って、また「グリーンジャンボ下さい」と。
まあ、3000円が2枚当たった所で、買った料金と同額ならば、ほとんど儲かってはいない。だけど凄く得した気分になる。それはもう1億円ぐらい当てた気分かも。
と、ここまで書いて、そう言えば以前も同じように3000円が2枚当たった事があった。その事を日記にも書いた記憶が...と探すと、やっぱり(^^;)→ここにあった。
最近どうも、同じような事をやると同じような日記を書いているようで。まあ、9年も続ければ、それも仕方ないか。でも確率的には、今回の方が高いな。いや、これで「運」を使い果たしたかも。
さて、次こそ「2億円」当たるかな......と既に当たった気持ちで、どんな車を買うかと妄想の日々なのだ。
僕もまったく同じ買いかたをしています。バラで10枚。連番で10枚。
2~3年前新しくできたスーパーの売り場で同じく10枚ずつ買ったんですがその時、3万円・3000円・300円と当たりました。
まあそれ以来惰性で買っています。、買ったら車の中に入れたまま忘れていて、新しく宣伝をやるようになると、それと交換に、新しいのを買うといった感じです。
もっとも、その時以来300円以外はあたりませんが・・・
まだ「軽」が欲しいがっちゃんでした。
でも的中した人が多くて確か賞金300円位でガッカリしました。当選金額が分かるまで卓上で総額1千万位買い物した時間だけが幸せでした(>_<)
そんなくじ運がない私でもマンション購入の一次募集で見事当選しました。モシ外れたら嫁に鞭打ちの刑に処せられるところでした(-_-)/~~~ピシー!ピシー!
うちもマンション駐車場の2台目の抽選は当たりましたよ。
確率は1/20ぐらいだったかな。そのお陰でエレベーター降りてすぐの所に止められてます。
もし外れたら遠い所まで歩く事になっていたハズです。
ということで、昨年の年末ジャンボ、当選番号の新聞記事の切抜きと
一緒に未開封の20枚が引き出しの奥で眠っています。
1年間、妄想の日々を送るつもりです。
以前、同じ売り場で一等が出た時でさえ興奮しましたから。