2006年 12月 08日
遙かなるオーディオ計画 〜 番外編 DIYのヒント 〜
カーオーディオ屋もプロだから、こっちの注文を上手い事処理していたので、これからナビやオーディオを着けようとしている方に少しでヒントになればと思いまとめてみた。
まず最初は「CAN-BUSコントローラー」の赤外線LEDの設置場所から。事例を見てみると、ルームミラーの付け根付近に装着するのを見た事があるが、その角度だと上手く信号が届かない場合がある。以前掲載した例はサイドブレーキ周りに設置されていたが、ここもペットボトルを置いた場合や自分の腕が邪魔になって上手く動作出来ない事があるそうだ。
そこで考えたのはカタログ通り、ルームランプの所........。
この場所だと、角度的にセンターパネルに上手く光軸が向くし、ダッシュボード上のモニターにもOKかと思う。それで設置の前に、なるべく後ろ辺りに「穴を空けてもOKだから....」と注文していたが、実際は目立つ穴を開ける事なく、ルームランプのカバーの一部を少しだけ削り配線をした様子。
見た目は違和感無く、最初は言われるまで、ここにあるとが気付かなかった。当初は貼り付けると角度的に「上手く光軸が合わないかも」と言われ、貼り付けないままLED部分だけを出した格好で使っていたが、何度かテストして貼り付けても赤外線が届きそうだったので、こんな風になった。
もし、これから「CAN-BUSコントローラー」を着ける人がいたら、ここがお勧めの場所カモ。DIYでも、それ程難しくはないと思う。
続いて、ナビのモニター設置では.....。
以前書いたように、ナビのモニター設置は、今までの経験からダッシュボード上右寄りの所が良いかと思い、無理矢理貼り付けた。
しかし、ここだとステー部分が上手く接着せず、Aクラスの場合、設置場所が斜めである事や下がアミアミの部分なので夏場だと剥がれ落ちてしまうそうだった。本当はネジ止めするのが一番良いと分かっていたが、今後もこの場所で良いのか、未だに決めかねていた。
そこで何か良い方法はないかと考えたが、名案は浮かばす「では、ここはこのままで」って話しになっていた。だが、家に帰って、あれこれ考えている内に、せっかく下には小さな穴が沢山あるワケだから、これを利用してはどうかと。それで最初は凄く細いビスとワッシャで個体しようかと考えたが、ここで閃いた「そうだ細い線でステーと一緒に束ねれば良いのだ」と。
だが既に「そのままで」って話しだったので車が帰って来てから、ゆっくりやろうと思っていた。ところが、流石プロ。私が必死で編み出した手法を難なく実行しているではないか。「このままでは、不安定なので細い配線で仮止めしておきました」と。しかも、スタンドカバーがあるから、止めても目立たないのだった。
これならもう少しスタンドカバーの周囲を綺麗に切り取るんだったと後悔したが、まあ良いか。
で、モニターコードだが、A200の時は、エアコン口左側に穴を開けて配線したが、そこでは、ちょっと目立つ上に、モニターの首振りがコードに余裕が無く出来なかった。そこで、今回はエアコン口右側に穴を開けて配線。モニターコードも少しだけ余裕を持たせたが、これはだふん動かす事もないだろう。
で、運転席側から見ると、モニタースタンドもコードも全く目に入らず。綺麗に取り付ける事が出来た。これだと、もし新しいナビモニターに交換しても、移設は簡単に出来る(と思う)。
最後は、ドアの内張剥がしの話し。
以前、デッドニングをしょうとDIYに挑戦してみたが、内張が上手く外れなく結局断念したのだ。そこで、ドアの内張の外し方を聞いてみた。固定されている所は、以前書いた「ドアハンドルオーナメンタルカバー」の2カ所のトルクスネジと、もう一カ所はドアパネル後方にある丸いクリップの頭のような所。それを抜くだけだとか。だが、私がやった時はこれが抜けなかったのだ。しかし、そこには「丸いポッチ」が見える。どうも、そこにロックがあるらしく、マイナスのドライバーを差し込むとロックが外れるようになっているので、後は抜くだけとか。
「いや〜流石プロだ」そういう事を思い着く事自体尊敬してしまう(いや、ひょっとしたら、これは周知の事なのかな?)。
以前A160のナビをABで取り付けた際に、助手席側のパネルを外すのに力任せてやったらしく、パネルが割れてしまった事があった。あそこは、ネジ以外に助手席エアバックのロックピンを下に引けば簡単に外せるけれど、見逃す所でもある(後で見たらロックピンが外れたままだった)。この編のノウハウはやはり専門店だなと思った。
あとスピーカーケーブルは、コネクター式だと穴開けが必要かと言われていたが、実際はホディ側からハリガネを通すと簡単に通ったとか。これならスピーカーケーブルの交換も簡単に出来そうだ(たぶんしないけど)。
そうそう、作業中に内張を外した写真を撮ってくれていたので見せてもらった。
既に「解体本」で見た事のある絵だが、自分のAも同じだった(当たり前か)。写真の如く、普通の車にある「サービスホール」がない作りで、普段は目にするところではないが、全体的な取り付けも結構合理的に、かつしっかりと取り付けられていたとか。
合理的な作りならトヨタ車が一番らしいが(いやメルセデスが真似たのか)、沢山の車の裏側を見てきた印象では、しっかりな部分は(υ´ Д`)な車が多いらしい。まあ、Aも壊れなかったらトヨタ車に負けないのだけどね。
BMW乗りの皆様ごめんなさい(^^;
Aのドアは確かにしっかりした感じです。
裏にうちのAのスピーカーの写真を載せておきますね
らのうさん、pingoさんのAの音はどうだったでしょうか?こっそり教えてほしい・・・
らのうさんのことだから、プリウスのZebravillのCM曲もうお持ちですか?・・・買おっかな・・・
クラウンが帰ってきました。HIROでいろいろ調べてもらいました。
トー、キャンバー、キャスター、キングピン角,等ズラーっと修正前と修正後の数値が・・・
体重測定もしてもらってきました。フロントは910kgで変わらず。
リアは、980kgで、本来790kgなのでプラス190kg。
ガソリンが入っていなくて、これだけなので、少なくとも200kgはオーバーしている勘定に。
つまり、オーディオだけで200kg積んでるってことに・・・
これまで以上にタイヤのロードインデックスと空気圧に気をつけなければと思うがっちゃんでした。