2006年 04月 25日
残り物には福がある?
「そろそろ本格的にアルツハイマーでも始まったか」と思うぐらいに、よくボケる。時々やるのが、駐車場に車を止め、少し歩いた所で「あれ?ドアロックしたっけ?」と思う事。
それで急いで車まで戻ると、ちゃんとドアミラーは畳まれている(これでドアロックが確認出来るのは便利)。で、こんな事が何回かあると「まあ大丈夫」だろうと安心し、ある日仕事が終わって駐車場へ戻ると「ドアが開いたままだった」って事もあった(^^;)。
どうしてこんなに記憶が途切れるのか。もうそろそろ頭のメモリーがイッパイで書き込みできないのではないか、いや書き込みすらしていないのではないかとと心配したりする。
で、ドアロックの話しに続くかと思ったら、今回は「ミニカー」の話し。
それは以前書いたブリキのおもちゃコレクターである北原氏が選んだ「Kitahara world car selection」と題されたシリーズの事だ。実は、あの話しを書いた後に「Aクラスは、もう出てこないのかな?」と諦めきれずにもう一度だけ、近所のコンビニへ行っていた。
だが、そのシリーズは既に売れており、一つだけ売れ残っていた物があったのだ。
それまで2箱ほど買ってはみたが、全部で16種類の車がある為にAクラスは出てこなかった。ま、確率から言えば当然の事だから「買っても、また別の車が出てくるだろう.....」と思ったが、その残った1箱が気になった。
そして色々悩んだあげく(←いい歳をしてミニカーで悩むなよ)「これで最後にしょう」と思い、買ってしまったのだ (´・∀・`)ヘ だが、その日は買った事に安心してしまい、その箱は開けられる事もなく「iMAC」の裏で、約3ヶ月間ひっそりと隠れていたのだった。
その事をすっかり忘れて(やっぱりな)、昨日になってiMACの裏を見ると、そのミニカーの箱があるではないか。「そう言えば、買って開けるのを忘れてたな (´・∀・`)ヘ」と思い、急いで開封してみたのだった.......。
で、出てきた車は........?
...........「まあ、なんと言う事でしょう(゚∀゚)/」
全部で16台ある内の、たった1台である「No13 MB A-Class」が入っているではないかヽ( ´ー`)ノ 最初に、これを教えてくれたミニカー好きの同僚でさえ、同じ車を何台か買ってしまい全部は揃えられなかったと言うのに。
「残り物には福がある」かな...。
とは言っても、大したミニカーではない。所詮、食玩だし「Made in China」だ。他の車の造りが妙に精巧だったのに、このAクラスだけは、何か雑に見える。まあ、W168のミニカーは沢山あるし同じ様なミニカーを持っていたので、そう感じたのかも。
ただ、このAクラスは前ドアの窓が2/3ぐらい開いているのがミソか。
で、物は確認したが、もう一つ見てみたかったのだ「北原氏のコメント」である。
それによると.........「「これがベンツかよ」って思ったね。そう思った人も多いはず。そう思ったけど、運転したら凄く乗りやすく、狭い道もすいすい行ける。山の中もどんどん登れるし、日本の狭い道路事情にはこれ。最初はがっかり、乗ったら楽。そういった車だね」
と書かれていた。
ま、賛否両論あると思うが、本当に乗ったのか? いやたぶん乗ったのだろう。チョイ乗りで、って感じはするが。最後の「最初はがっかり、乗ったら楽」は人によっては逆かも知れない。車なんて何年も一緒に生活してみないと真価は分からない。故障に泣かされた人には「もう、こりごり」って思った人も多いと思う。
ただ「Kitahara world car selection」の初回シリーズの1台に選ばれたように、良くも悪くも「W168は決して名車ではないが歴史に残る(面白い)車」の1台だと思う。
さて、偶然にもAのミニカーを引き当ててしまったが、もう一つ気になるミニカーがあった。それは「ちょろQ」である。ちょろQと言えばW168のちょろQが出た時は、わざわざ発売日にトイザラスまで行って「初回限定版」を買った記憶があるが、今回は、そのW169版。しかも「ラメラー付きのSSB車」があると知ったら買わないワケにはいかない。
って事で、昨日仕事帰りにトイザラスへ寄ってみたのだ。だが、初回シリーズはあったものの、Aクラスのシリーズは、まだ店頭には並んでいなかった。まあ、そんなに焦って買う事もないのだが、結局また買ってしまうんだろうな〜.................いい歳をして(^◇^;)。
GW開けぐらいらしいです>単品売り
Mercedes-Benzコレクションの大きめの箱だと思います。
シースルーのパッケージを捜して下さい。
しまあにさん、どうしてですか?
パッケージの方は、オモチャ関係の雑誌に載ってましたョ
信州オフ、お待ちしておりますm(_"_)m