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今月の歌  〜 B面 〜

決してヒット曲ではないけれど、ちょっと心に残る歌がある。

大抵B面なんかに収められて目立たないし、アルバムの一曲に過ぎないのだが、たまに聞くと歌詞が心に染みて良いな〜と感じてしまうのだ。ただマイナーな曲なのでYoutubeにはライブ盤や音が悪いものしかない。本当はSpotifyか何かで、ちゃんと聴きたい曲だし、この1曲が聴きたいが為にアルバムごと買った事もある。


既に解散してしまったGalileo Galileiの詩は意味深く面白い。

この曲もリズミカルでありなが、なかなか深い突いているのが好きだけど、何故か解散後のベストアルバムには入らなかった曲だ。




初期の岡林信康といえば反戦とか反体制の歌というイメージが強いが、そんな彼が、ふと立ち止まって「いちぬけた~」と宣言した曲だと思う。

アルバム「俺らいちぬけた」の一曲だけど、A面の1曲目から最後の「申し訳ないが気分がいい」に至る心情の変化が面白い。この曲も無性に聴きたくなる時がある。




個人的にはユーミンが一番乗っていた(と思っている)頃のアルバム「REINCARNATION」の一曲。

派手なオープニング曲とは対象的に、しっとり落ち着いた曲なので目立たないが、ユーミンの中ではお気に入りの1曲。この曲は原田知世の『時をかける少女』のB面にも収録されているらしいが、そっちは聴いたことがない。



B面の名曲は、この他にも思いつく曲が沢山あるが、今はDLやストリーミングの時代にB面という概念もない。いやCDになった時点で無くなったのか。

なので、こんな質問も出て来るのだ→これ


by pingo21 | 2019-07-24 12:24 | 音楽大好き・楽器 | Trackback | Comments(0)