2016年 08月 29日
夏の終わりに 2016
12日連続勤務のうえ出発の土曜日がこれまた激務で、職場を出られるのはお昼すぎかと思ったいたら午前中で終了。急いで車に乗り込みナビをセットするとHUDには宿までの距離「503km」と到着時刻「19:46」が表示されてた。
今回は仕事が遅くなると諏訪まで行けないかと思い、以前泊まった事のある伊那まで。この時間で出られたので余裕だが天気予報は台風がやって来るので微妙。あと渋滞も。
果たして無事に信州まで行けるのか....。
サックと高速に乗り四国脱出を目指す。
しかしC205は走らないな~高速坂道で追い越そうとしたら、なかなか加速せず。何時までもA250Sの感覚でいたらダメで、この辺りは早く慣れるしか無いが、一度速度に乗りディストロ任せで走れば後は楽ちんだ。しかし高松道は対面通行が多くて平均速度は低下気味。それでも何とか鳴門大橋を渡り淡路島上陸。
あれ?意外と天気が良いぞ。雲は多いものの雨も降らずに青空が見えている。
そして明石大橋を渡り本土上陸。
ここでナビ通りに第二名神で神戸へ行こうかと思ったら、どうも渋滞があるらしい。
しかしナビはそのまま行けという。オカシイなと思ったら広島へ行った時に、渋滞考慮リルートで変な山道に誘導それたので設定から外したのを思い出した。それで反応しなかった様子だが、これを無視して直進すると阪神高速7号線でショートカットして中国自動車道へ誘導。この辺りは素直だ。ただNTG4.5でも思ったけれど、この右側に表示されるアニメーションの高速道路表示は要らないと思う。
中国道から名神へ、ここまで順調。天王山は左ルートを走れと言われたが、京滋バイパスも渋滞表示が出ていたので、これまた無視して、そのまま直進の右ルート。
ディストロの設定も段々慣れてきた。ただ再加速はひ弱なエンジンでは反応が遅いので、その都度アクセルを踏んで「制御待機中」の表示をさせる。これ馬力のある車だと、こんなのは必要ないのかな? いや前方の車との距離を短くすれば良いのか。以後、何度か設定を試みながら良いところを探っていくしかない。
琵琶湖東側から黒い雲が見えていたが雨は降らず。伊吹山を過ぎて名古屋へ。
ここから平均速度は上がる。追い越し車線を飛ばしている車の後にくっついてディストロで走ると速い。そしていよいよ中央高速へ。
A250Sと比べ楽かと聞かれれば楽だと思う。ただその恩恵の半分以上はディストロなのか。下り坂でもブレーキ踏まずに済むのは意外と良い。ステアリングアシストは効いているのかどうか分かりにくいが、これがあるチョット安心。途中で車線逸脱のハンドルブルブルも一度経験した。これは一通り経験しておこないと最初は何だろうと思う。
ここまで休憩なし。するとこれが出た。走行時間は4時間弱ぐらいでA250Sと同じぐらいなタイミングだ。そこで「内津峠PA」にて小休止。
さて、一昨年の事もあり、ここからは少しスピードに気をつけて走る。
すると怪しいトヨタ車を発見。追い越し際にチラッと運転席を見てみると水色の服にヘルメット姿の人と目が合ってしまった。ヤバイと思い直ぐに走行車線へ戻ると、追い越し車線を車がどんど走っていく。これは気をつけないと~と思っていたら、案の定miniが捕まって次のPAへ引きづけ込まれてしまった。人事とは思えない(合掌
そこを過ぎ山へ分け入ると少々雲域が怪しくなる。
そして恵那山トンネルを抜けると雨だった。とうとう来たかと思ったが小雨で平地に戻ると止んでいた。
そして伊那へ。
予定時間よりも2時間弱早く到着してしまった。しかし外に出ると寒い。外気温は「20.5℃」で寒いワケだ。
半袖しか持ってこなかったけれど大丈夫かな.......で、続く。
おかげさまで、今年もお会いすることができました。
ディストロっていうのは、クルーズコントロール+自動車間距離保持装置ってところなのかな?
近未来だね(また古いって言われそう)。
そうですよね、この日はたまたま低かったらしいです。
でも四国の夏も、そろそろ終わり。
>>がっちゃん
そうですACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)の方が一般的ですかね。
新しいCLAからは「ディスタンスパイロット・ディストロニック」なんて言葉になってます。
セレナのプロパイロットを意識した?
採用ですね。追従機能が進化して自動で距離をとってくれる。
国産メーカーはまだまだ元エンジニアを雇って開発してるからメルセデスに比べると信頼性は未知数。
しかもグレード問わず販売全車に採用してるメーカーは国産には無いんですね。
欧州車に追いつく事はこの先も無いでしょう。
高速で都市部で車が多いと最短ぐらいに設定しましたが、案外これがちょうどいい感じ。
そのまま車が少ないと煽っているように思われて直ぐに避けられてしまいました。
この辺りは、ちょっと難しいですね。