2015年 12月 18日
ワインロード
「タイヤを交換したならば、ここを走って比べようと思いつつもなかなか時間が取れず。それでフィットの点検が終わった後に何もする事もなく久々に洗車もしたので以前走ったワインロードへ行ってみた。
タイヤ交換後の変化は既に体感していたが、一番の違いは毎朝悩まされていた「後輪からのダダダの振動と異音」から開放された事だろうか。
気温も5℃を切ってもならなかったので、ちょっと安心。このまま来年の冬も行けてくれたらなと思う。人によってはこの現象を嫌い、同じ「Pilot Sport 3」でもサイズを225にした人も居るが、そこまでしないと回避できない事だろうか。
それより今日はワイン・ロードです。
どうも新しいA45を試乗して以来、あの有り余るトルク感が忘れられず自ずとスロコンは「赤ランプモード」に切り替えて走っていたが、これも慣れてくると普通に感じてしまう。ここは一度ノーマルに戻してから一週間ぐらい走って挑んだ方が良かったのか。
ここを起点に往復約10kmの道。
途中で別の道と合流するが、その先からワインロードへと続くアップダウンのあるワインディング・ロー(ちょっとややこしい)。
新しいタイヤだし、さぞかし頼もしい走りかと思って走り出すと....ん~コーナリングがイマイチかな。
流石にビルシュタインとは違い、何だか接地感が乏しくてシャープに曲がらない感じがする(←車用語ボキャブラリーに乏しい感想)。ダラダラとは言わないものの、スポーティーではないという感じ。
もちろんタイヤの違いが大きいとは思う。新しいミシュランPS3より腐ってもコンチネンタルのSC5P。定価で(4本)5万円の差があったように走りの機能面としては、やはりPS3よりは良かったんだと思う。但し、その卓越したグリップ力が仇となり減りも早いので贅沢品だ。
その分何処かでコストダウンされていると思うが、走りに振った最初のA250Sより二番目のロットの方が結果的には良い気がする。それにビルシュタイン(B16)だから、コーナーではしっかりと踏ん張りが効いて良かったと感じるのは、こんなフラットな道をかっ飛ばしてこそ分かった事。なので普段のガタガタ通勤路では、やっぱり現状の方が良いかな。
それと当初は期待していなかった静かさも特筆すべき点だ。エコタイヤーみたいにスルスルと滑る感じで、先日書いたスライディングルーフからの異音もタイヤ交換直後から気になり始めた程。まあ、これも直ぐに慣れるし経年的に何処まで維持できるかが問題。
何時もの所で写真を撮ろうとしたら先客が居たので、ちょっと離れてバシャリ。ただ、青空は、ほとんど見えず曇り空。せっかく海が見える綺麗な所なのに、これでは写真がイマイチだな....と言い訳。
2回目を走ってUターンした所でパトカーと遭遇。
慌ててブレーキを踏んだが昨年の悪夢が蘇り、ちょっと焦った。ネズミ捕りをしている訳でもなく単なる歳末警戒態勢なのか。脅かすなよ...。
結局、往復3本走って家路に。
タイヤ交換直後は、そんなに変わらないかと思っていたが、一皮むけた所で何時もの通勤路を走ってみると良く分かる。A250Sが日本へ入ってきた当初、乗り心地は堅いが角は丸いと言われていた理由が良く分かる気がする。もちろん大きな段差で揺すられると閉口するが、それでも幹線道路を走る時は「あ~もうこれでイイかも~」と思ってしまった。
なので「レグノに買えました」と言われても信じてしまいそう。それ程変化を感じたが、たぶん2年半近く堅い乗り味に体が慣れてしまい、過剰に良く感じてしまっただけかもね。
いっそ、クラウンにする? 年寄りにはたまりませんよ。
前の時も気になったんだけれど、これって誤記だよね?
すげ〜好意的に解釈すると、日本語の「ワインロード」ってのを
ローマ字で書いてみた?だったら「wain rodo」が正解か?
でも、天下の公道で誰も文句を言わないってことは、高度の政治的判断か?
なんせ「うどん県」だからなぁ〜 ヽ(´o`;
それに照らし合わせるとWainで合ってますね。
ロードの方は、最近では英語表記に切り替えるようになっているので、kawaをRiv.とかhashiをBridgeとか。
なので、こんなヘンテコリンな表記になっているのかと?
名前の由来に興味がありますが…
住宅地の中でも、不自然に小さな公園が残っていたりすることがありますよね。
ああいうところは、昔、処刑場(臨時を含む)だったりしたことが多いそうです。
峠(国の境界)での斬首刑は国を守る為の見せしめなんでしょうか。
どーせ、こんなblog読んでる人居ないってw