2015年 05月 29日
代車はCクラス その1
代車は「W205のC180AV」だった。本当は以前試乗したC200を希望していたが代車だから贅沢は言えない。それでも3月末の下したてで走行距離も800km台だ。ただ残念な事に一番の売りであるセーフティーが入っていない。せっかくディストロで楽をして帰ろうと思ったのに、ちょっと残念。
W205の試乗は、昨年の発売当初にC180とエアサスのC200に乗った切り。それもディーラー周りを少し走っただけで、普段走り慣れている道とか家の駐車場に入れた場合とかが知りたかった。
一応、次の買い替えの候補の一つとしてMRA車も考えているのだが果たしてどうなるか....。
最初の違和感はペダルの位置。
左足のフットレストが狭く全体的に右へシフトしている感覚。何時もどおりにアクセルを踏もうとすると、どうも足の半分しか引っかからない。また吊り下げ式とオルガン式の違いも感じる。
もう一つは、シートが少し堅い事。
ドテの出っ張りも少し高いので何時もの調子で乗り込もうとしたら、上手く乗り込めなかった。これは慣れの問題だと分かっているが、ファブリックシートの方が体に優しく感じる貧乏性。
そのシートの堅さも関係するのか、乗り出し当初からフラットな国道を走っても「あれ? 前乗った時より堅いか」と思った。
エアサスではなく機械式のサスペンションの違いもあるが、想像していたよりもゴツゴツ感やドタバタ感を感じる。「何だA250Sと変わらないじゃないか」と当初は思ったものの、堅いけれど角がとれている感じはある。いやいや、それってA250Sに乗り始めた時の感想と同じだ。って事はA250Sは角がとれていないのか。そう言えば、これランフラットだっけ? ならばまだ改良の余地はありかな。
もう一つ、走行モードがエコノミーになっていた。
これを「コンフォート」に変えてみれば?とやってたみたが大して印象は変わらず。こんな物かな。それでも走行距離が1万キロぐらい走れば少しは落ち着く気がするが、A250Sに比べれば決して不快ではないので人間の慣れのほうが早いかも知れない。
しかし走りの方はビリッとせず。
ガッツリ踏み込めばそれなりに加速はするが、ちょっと物足りない。そこで今度はSPORTSとか、その上のモードとかを色々と試してみた。
だが、引っばるだけ。
それもエンジン音が静かだから、タコメーターは動いているのに加速感が余計に物足りなく感じる。これもスロコンとかサブコンの手を入れればマシになるのかな...なんて想像しながら家まで、あと少し。
違和感はそれだけで、シフトチェンジやブレーキホールド等、Aと同じような操作なので何時もの感じで悪くない。
シフトショックも小さいしAのDCT比べたら優秀。エンジン音とか電動ブレーキの音も、より小さく感じる。それだけ静かなのだと思う。エンジン音と共にヒューンとしたターボ音をA200T以来久々に聞いた気がする。あとハンドルが「ダイレクトステアリング」なのは、やはり普段より回し過ぎてしまった。でも、これに慣れると、こっちが楽だ。いやルーズな運転になってしまいそう。
バックカメラは、Aのに比べて少し広角に見える。でも夜間の画質はちょっと粗いかな。
それとバックの時の音が、ちょっとだけ高級に聴こえた(笑
おっと、時間がないので続きは、また明日....。
カフェでお茶でも~(^ω^)
エアサスも期待ほどでもないですが、まだマシかな。壊れなければ。