2015年 01月 13日
フェイスリフト Aクラス(W176)
欧州車のモデルサイクルは短縮傾にあるが、Aクラスも同様に7年から6年に短縮されたとすると、今年の秋には半分の3年が経つ事になる。W176発表の前年には既に現行のカタチは判明していた事から、今頃フェイスリフト版が出ても別に早くもない。
でも、見た目はあまり変わっていない?
果たして、これがフェイスリフト後のカタチなのかは分からないが覆面をしている以上は、隠したい所があるのだろうか。
逆に隠れている所が変更される所と思えば分かりやすい。と言う事はフロントバンパーとヘッドライト周り。Bクラスに当てはめるとブルーラインの眉毛やLEDヘッドライトへの変更は容易に推測される。いわゆるメルセデス顔は既に完成されていたものだが、眼力の違いでどのぐらい印象が異なるだろうか。
でもボンネットに力コブは入らず現行の形状のまま。サイドのプレスラインも同じで先のBクラス程の変貌はない。
ドアミラーカバーもカニ爪のままだしドアノブの形状も変わりなし。
リアも同じ..かと思ったがLEDテールライトやバンパー形状の変更もあるのか知れない。
それとグレードによるものなのか、写真の関係か分からないが外出しマフラーが見当たらない。
インテリアの写真がないので不明だが、これまたBクラスと同等のものになるのは予想される。なので何時もどおりのフェイスリフトになる予定だと思うが1年のブランクは何か少しで違いは出そう。ヘッドアップ・ディスプレイ辺りが採用されるか否か? 決定的なのは、ちょっと値上げになるのではないかと。現行も知らぬ内に少しつづつ値上げされているが、4月からはまた新たに値上げされる予定なんだとか。
ここまで来ればフェイスリフト後の2105/16バージョンを待つのも手だが、安く買いたいなら3月まで。と書けば何処かのセールスみたいかな(でも、これは先日のフェアで言われた事)。これだげはアレなので、ちょっとオマケ。
こうやって次から次えと魅力的な車への誘惑は続くが、記事ではもう次のモデルが2018年とも書かれている。
日本発売で現車も見ずに注文した時から未だ2年も経っていないのに、これじゃ何時買ったら良いのか分からない。車もモデルサイクルが早くなり国産車もマイナーチェンジからイヤーモデル制へと移行していく中、やっぱり欲しい時が買い時となるのか。
「いや、次こそ出てから1年は待つぞ!」 と決めていたのに目の前にぶら下がったニンジンを喰いついてしまった←懲りない奴。