2014年 06月 16日
バックが下手
それ故に車のサイズ関係なしで「バックカメラ」が必須だったし、それ以前はバックセンサーが必要だった。ところがW176には、標準でバックカメラが装備されている。
ナビは無くてもバックカメラがあるのは、やはり後方の視認性が悪い車だからだろうか。それで今回は、バックカメラを何にするか悩まなくても良かったし、カメラの性能も、ほどほどに使える物だった。
特に昔から欲しかったステアリング連動のガイドラインが装備されているのは流石に純正らしくて嬉しい機能だ。
これでバッチリかと思ったが、何故か真っ直ぐに駐車出来ないのだ。
最初は、ガイドラインを合わせて...とやってみるが...。
真っ直ぐ止めたつもりが、はい、この通り。
何故か微妙に外れている。それでも枠内に収まっているならヨシとして良いと思うものの、どうも納得出来ない。
まあ、一発で綺麗に真っ直ぐ入れるほうが難しいのか。大抵は一度前に出ててステアリングを真っ直ぐにしてバックすれば、それなりに綺麗には収まる。だが、ガイドライン通りにやると微妙に斜めになってしまう。
そこで、バックカメラを使わず、助手席側のミラーを見ながら....。
を何度か試しているが、こちらもイマイチ。
そこで、運転席側のバックミラーでラインを合わせながらバックすると、綺麗に収まる確率が高くなった。
それとガイドラインの水平位置をキッチリ合わせても上手く止められるようになった。ただバックに写っている物によっては、それが難しい時がある。
昔のバックカメラに較べれば、それなりに広角なのに歪は少なく画像も綺麗な方だ。A200Tの時に使っていた俯瞰では見れないが、バックで駐車するという目的では、これで十分。もし、これが今度のCクラスみたいな360°カメラになったら楽に思えるが、その感覚も慣れが必要なのかも。
Cクラスでも曲がってました。前後のタイヤ幅が違うからか?と思ってましたが1本線の駐車ラインだと曲がり易いです。ISも1本線だと曲がります。
最近増えた2本線のラインだと左側や合わせるとバッチリ駐車でします。