2014年 03月 27日
VAIO FZのデータ救出
やっぱりデータの救出をやっておかなければ、年末の年賀状の宛名書きに困る。あとIEにあった「お気に入り」とか、CDから入れたiTunesの曲も救出しておかなければならない。
とりあえず画面真っ黒と言う事でディスプレィだけがダメなのかと思い、外部出力してみたが、やはり何も映らず。
となると、HDDを取り出すしかないのか.....。
このVAIOのHDDは一体何処にあるんだろうか.....と思って古いパラし記事を読んでいたら意外と簡単だった。
メモリーとかHDDとかへ簡単にアクセスできるよう、独立した窓があったのだ。そこを開けると直ぐにHDDがあった。
ネジを3本外して左にスライドして引っこ抜けば、簡単に取り出せる。こんなに簡単ならSSDにでも交換しておけばよかったな。
取り出したHDDは、大きさと端子の形状から「SATAの2.5インチ、厚さ9.5mm」の物だった。
さて、外したは良いが、この中身を見るためにはアダプター着けるか外付け用のケースに入れるか。
そこで近所の量販店まで。
ちょっと前だと、こういう物はパソコン専門ショップにしかなかったが、最近は家電量販店でも手頃に入手出来る。ありがたい時代だ。
中身を見るだけなら、裸族シリーズのアダプターで良いかと思ったがケースを買った方が断然安い。しかも、後でバックアップ用の外付けHDDとして使えば一石二鳥。
で、買ったのが、これ。何でも良かったがUSB3.0で1,100円と安かったので。一昔前に買ったFWのHDDケースは確か2万円ぐらいしてたが、USBがまともな転送速度になって普及した為か、今は手軽に買うことが出来る。
早速取り付け。
付属品も一通り揃っている。
ガワの金具を外して、合体!
ケースに入れて、とりあえずWindows7機に接続してみた。
おぉ、ちゃんと認識して中身が見える。
思ったよりスゲー簡単と思ったものの、肝心なユーザーフォルダーの中身が見られない。
IDとかは失念したので分からず。こんな時は以前CDに焼いておいたリナックスの「ubuntu」経由で見られるかもと思い、やってみたら時間は掛かるものの、ちゃんと見られた。とりあえず、住所録だけコピー。ただ後で気がついたがMacに繋いだ方が簡単だった。
そこまで確認した所で、新しいVAIOでubuntuを起動しょうと思ったら.....CDドライブがない。そうだ外付けのDVDかBDドライブも買わなければいけなかった。
リカバリーディスクも作らなければいけなかったので、32GぐらいのUSBメモリーを買って来た方が簡単か?←今ここ。
あっさり動いてしまったかもしれませんね。
ジャンク箱に4GBの2.5inchHDDとかいつか使うかも的なモノがあったりしますが、
もっと大容量かつ使い勝手のよいUSBメモリがあると
HDDをどう活用しようかと思いつつ放置しています。
なので原因はグラフィック系かと思っていたのですが、もう一度戻して確認してみようかな。
うちも使わない小容量のHDDが転がっています。何時か使うだろうと思いつつ結局使わない。