2013年 08月 23日
レーダー探知機を付けてみたの巻
納車の際に、運転席側に電源の取り出しを頼んでいたので、そのまま接続するだけで作業は簡単に終わったと思う。しかも仮設用に置いていた滑り止めのままなので固定もされていなかったが、貼り付けない方が良かったのかと思い保留していたらしい。

一応仮止めでは水平にしておいたが、この暑さで台座のネジが緩んで少し斜めになっていた。これはもう少し様子を見て、最終的に高さと角度を決め固定しようと思う。
場所的には、やはりこの位置で良いかと。
あえてタッチパネルは選ばなかったが、運転中でも見やすいところに置くと手がと解きにくい。少し奥まった所になったが、やはりリモコンのみでもOKだった。早速、固定しようと思ったが、付属の両面テープだと接着が強すぎて剥がす時にダッシュボードも一緒に剥がれる事があるらしい。そこでSABにて粘着マットを買ってきた。

とりあえずは、こんな形で落ち着いた。
後から向きを調節するのに粘着マットは意外と便利だ。

電源コードは、Aピラーの付け根から伸びているが、正面からは見えない。
でも電源コードは専用コードが使われる物が多いので機種が変わると、また配線もし直さないといけない。一度Aピラーの外し方を教えてもらっておこうと思う。

そんな事より肝心のレーダー探知機としての機能。
まずGPSの測位(コールドスタート時)は思ったより速くはなかった。以前使っていた機種は元々遅い上に、内蔵電池がヘタって物凄く時間が掛かっていたが、それと比べれば早いが、家はマンションの谷間に駐車場があるので自転車に着けているガーミンのGPSも、なかなか測位しないロケーションでもある。
「みちびき」も常時日本上空なにいるわけではないらしいので、こんなものなのかも。でもフルマップ対応でもないし、走りだせば直ぐに測位するので機能としては大して関係はない気がする。

最初に使い出した時に感じたが、意外に静か。やたら無駄なアナウンスやアラームが鳴ると聞いていただけに肩透かしな感じ。どうも初期設定から、それらしい。なので「GPSを測位としました」とか「こんにちは」ぐらい喋ってくれても良いかと思い設定変更。
とりあえずは何をしゃべるのか確認する為に全項目を指定しておいた。しかし、毎日の通勤路では交番エリアとか踏切とかは煩わしいので、そこは場所的にキャンセル(勝手にキャンセルしてくれる機能もあり?)。大都会と違い田舎では不必要な項目を尽くカットすれば、ほとんど喋らなくなると思う。でも一人で運転していると、それはそれでちょっと寂しかったりする。レーダーとはそう言う使い方もある。

消防署エリアとかNシステムも要らないか。
それでもレーダーの(たぶん)誤警告も出てくると、こういう機能は相変わらずなんだと思った。しかし初めて走る道では本物もあるかと思い、取締エリアに入るとスピードを緩めるようになるから、これはこれで良いのかも。いつもの通勤路では踏切の所でアラームが出るので、そこはキャンセル。
気圧センサーもないので、G+ジャイロシステムでは高速と一般道の区別がつかないのは残念。あとOBD2との接続出来なかったのでトンネル内の車速は完治できず。まあそれでも一昔前のレーダーと比べたら格段に良くなっている。

待機図面も色々変えてみたが、やはりフルマップの方が良いかったかも。と言うのもハンドル持って前方見ていると、この画面の方が視野に入りやすいし、純正ナビの画面の方は大抵オーディオ画面になっているので、いちいち切り替えるのも面倒で。
コムテックも一応、地図表示するが、それはオービスが出てきた時ぐらい。それもかなり簡略化された地図。これでは、ちょっと面白みがない。

あと、レーダースキャン画面も地味。もっと演出して魅せる方が分かりやすいかと。となれば「ユピテルのGWR83sdD」の方が良かったのかと大後悔中。たかがレーダー、されどレーダー。一年ぐらいしてSCR100WFが2万円近くまで下がったら、買い換えても良いかな。
いや、その頃には興味も失せて、レーダーなんてどーでも良くなっているカモ。とりあえず、お守り的にはこれでも十分機能は果たしそうだ。


またまたNewAクラスの人気に拍車がかかりそうな予感がします!