2012年 09月 28日
ジテ通の季節
お天気が続いたのもあるけれど、先週はなんやかんやで1日もジテ通出来なかった反動もある。
朝晩やっと涼しくなったと思ったら、もう半袖では寒いぐらい。下にユニクロの七分袖を着て走るが、帰る時はちょっと暑い。こんな季節が一番着るものに迷う。
気候が良くなった為か、真夏の頃に比べ自転車で通勤している人に出会う事が多くなった。
それも、ちょっと駅までと言うよりは「家からガッツリ会社まで風」のレーパン・ロードバイクとも良くすれ違うよう。その他ミニベロやらピスト風やら色々。時々異常に速い電動自転車オバサンもいる。
気がつけば、自転車通勤を初めて、そろそろ3年と半年。
最初は長続きしないと思ったけれど、続かないと言われると余計に続けたくなるもの。やはりblogで宣言すると引っ込みがつかなくなる為かw 実は、このblogと言うか元のHPに書いた日記も当初は「続かないだろう」と言われたので、ならばと書いていたら10年過ぎてしまった。
まあ単純だ。
今日の写真は全部「iPhone 5」のカメラで撮ってみた。
携帯カメラの進歩は大きく、iPhoneも先代辺りから普通に使えるとの評判で写真集も出たりする。これはもう数の勝利といえるだろうが、そのカメラ機能も実際に使ってみない事には何とも言えないと思い、バックパックのショルダーハーネスに付けるケースに入れてみた。ここなら何時でも取り出せる。
長さも横幅もキチキチとなったが、何とか入ったが、取り出す時にストラップが無いと落としそうになる。横にすると薄いのでホールドが難しくレンズの位置が今ひとつ掴めないので、指が入ったまま写したりする。
デジカメ同様にシャッターを人差し指でボディの上を押そうとしたり、タッチではなく離した時にシャッターが切れる事を知るまで慣れなかったが、何枚か撮っている内に段々とコツが掴めてきた。
昔の携帯カメラに比べれば画質は、かなり良くなって5になってからはセンサーがソニー製となった為か高感度(ISO上限3200)にも強くなった様子。ただiPhoneの液晶サイズで確認するには綺麗だがパソコンで開いてみると、それなりだ。でも上手い人は何で撮っても良い絵になるし、画質以上の利点もある。
何が簡単かと言えば撮った写真が、そのまフォトストリームとしてクラウドに上がり、職場のwindows機を開くと既にピクチャライブラリへ入っている事。しかも撮った場所も、ちゃんと地図上で教えてもらえる。そんな事はCMでやっているし百も承知だったけれど実際に使ってみると、ちょっと感動したりする。Wifi搭載のデジカメなんてイロモノだと思っていたけれど、ネットワークに繋がれば色々と可能性も広がっていく気がする。既存のデジカメもEye-FiとかFlashAirとかでテザリングすれば、同じ事が可能なのだろうか。
カメラアプリも沢山出ているので、色々と試している所。人気の「漫画カメラ」で遊んでみた。
こういうのが次から次へと出てくるのがiosの面白いところ。
使えそうなアプリが無料で出てくると、ある日突然得した気分になるのは、古いMAC OSの時代にあったDA(デスクアクセサリ)の時と同じだ。ひょっとしてiOSの思想は「ランチャー+DA」の流れから来たものかなと思ったりする。