2012年 07月 12日
新Y・K戦争
北関東に始まった、その戦いはY軍の勝利で終結したかのように思えたが、戦いは、まだ終わっていなかった。家から一番近いヤマダ電機の目と鼻の先にケーズデンキ(うどん県本社の家電量販店)がやって来たのだ。それは新たなY・K戦争の始まりの予感(いや、個人的に)。
小さなケーズ店は、以前は家の近所にもあってMacのデスクトップとか売っていた時代もあったが知らない内に閉店していた。その後、大型店のケーズが別の場所に出店し、そこでDVDレコとかダイソンの掃除機とか買った事がある。でも家からちょっと遠いのが難点だった。
そこで最近は、ここのヤマダばかりだったが、新たに開店したケーズデンキの売り場面積は大きくて、ヤマダ側からすると「てめ~喧嘩売ってんのか!」と思われても不思議ではない。
これはどう見ても、ヤマダとの真っ向勝負の構えだ。
先のYK戦争で敗れたもう一つのKである「コジマ」は、ビックカメラ傘下に入り、逆にそっちが来てくれれば嬉しいのだが、何時もガラガラなんで不採算店で撤退してしまうかもしれない(あそこでテレビとPS買ったのに)。
ヤマダに買収されたベスト電器は既に撤退、デオデオは何時もガラガラで地元ではヤマダが大手を振って歩いてる。しかし、これは良い刺激になりそうだが、向かいにあるヤマダは、その対抗する姿が見えず沈黙の構えでもある。
ケーズ開店の直前に、USBハブを買いに行ってみたら、少しだけ普段より安く買えた。でも、開店後は大したセールはなし。オープン当初は互いに花を持たせるのが暗黙の了解なのかも?
新装開店の安売りを狙って、朝から並んでまで買いに行く人がいが、そこまでして欲しい物もなし。しかも開店当初は駐車場も混んでいるだろうし、そんなお調子者でもない(←大人になったな)
そう思っていた途端、テレビのリモコンが壊れてしまった。どうも安い電池の液漏れらしく電池交換しても全く反応せず。元々DVDレコとテレビのリモコンの2つが大きかったので、ここは、ちょっと小さめなリモコンが欲しいと考えていた所だ。
そこで、店舗調査も兼ねて買いに行ってみた。
値段はほぼ同じ。ケーズが「その場で値引き」をやるのと、ヤマダがポイント付けるのと同じぐらい。まあ、安物のリモコンだから、どっちで買っても同じようなものだけど、もっと高額な物だと面白い展開になったかも。
面白いのはケーズの裏出口から信号を挟んでヤマダの入り口まで直ぐの道が出来ていた事。このぐらいな距離だと往復して、どっちか安い方で買っても良いかも。
しかし、どちらも他店より安いとなれば、一度TVの矛盾(タテホコ)で対決してもらいたい。
と思っていたら某blogで実践されていた。片方の店舗に知り合いを行かせて、電話で連絡を取りながら競わせると最終的に、どっちが安くなるか。結果は、ヤマダの現金値引きは限度があるが、それにも増してポイントを付けるという予想通りの展開。
そんな事が分かっても、今はネット通販を利用する事が一番多くなった。
物によって、海外通販だったりオークションだったりアマゾンだったりと、その物によって購入先は千差万別。地元の消費者としては選択枝が増えた分、嬉しくもあるがリアル店舗の戦う相手は目先の店ではなく、既に別の所にあるのかも。
端子にサンドペーパーかけると直りますよ。
この家電量販店の価格競争は激化しているようですが、検証すると
かなり微妙な部分がありそうです。もちろんお店の方針はあるんですが
『店員個人の営業力』で大幅に価格変動したりしてw
単価だけを見れば、やはりネット通販がいちばんですね^^
もうチラシの価格なんて、あってないようなものですからね。
特価以外は参考価格で良でしょう。
>>への4番
はい、サンドペーパーかけて接点復活剤使ってもダメでした。
中の方まで行ってるのかな?
>>atukimさん
はじめまして。量販店では、誰に声をかけるかでも価格は変わってきますよね。
責任者クラスで客を見る目がある人は、求めるものが分かっているので話が早い。
ただ価格だけではない場合もあるので、最終的に買い物は欲求を満たす満足感だと思います。