2011年 05月 25日
ブリヂストン タイヤの交換
先日の鳴門からの帰り道。家まで、あと10kmぐらいの所にある自販機で缶コーヒーを飲んでいたら、タイヤの黒い部分が一部、ごっそりと削れてる事に気がついた。
どこで、やったか記憶にないが、ブレーキングでスライドして削れたのだろうか。そう言えば走行中に異音がしていたのは、このせいだったのか?
これを見た後は少し恐くなって、その後はバーストしないようにソロリソロリと。
標準で付いていたタイヤは「BRIDGESTONE EXTENZA RR2」というタイプ。RNC7は元々ブリヂストンが作っている自転車なんだから、自社製のタイヤを履いていても不思議ではない。
そして下地が見えていたのは「摩耗インジケーター」だった。つまりスリップサインみたいなもので、他の場所にも下地が見えている所があった。直ちにパンクする事はないが、これが出ると交換時期らしい。乗り方にもよるが既に4000km弱走っているので、これが出てもおかしくはない。
タイヤの交換となれば「坂道が楽になるような高性能タイヤ」をwiggleか何処かで安く購入して交換しょうかと思っていたが「RNC7 タイヤ交換」で検索してみると、意外にも純正タイヤと同じ物と交換している人が多い。
どうも、このタイヤ、乗り心地や耐久性においてはバランスの良いタイヤらしい。しかも今は後続タイプである「EXTENZA RR2X(定価4400円)」となりグリップ力と耐摩耗性が向上しているとか。元々ロングライドに適したタイヤだったのだ。なので、今の長距離ポタ中心の乗り方ならば、坂道に特化して賞味期限や耐パンク性能が低いタイヤに換えるより今のままでも良い気がする。
とりあえずネットで最安値を調べてみると、送料加えるなら何処で買っても大して値段に代わりはなかった。
そこで久しぶりにRNC7を買った自転車屋まで.........実はタイヤ以外にも時々出てくる異音が気になっていたし、後ろのブレーキが少し片効き状態になっており、そこも含めて見てもらう事に。
店主が見るなり、タイヤは即交換。
ブレーキの片効きは、ホイールが上手くハマっていなかっただけ。それもチョチョと調整すると直ぐに元通りに。な〜んだ、ひょっとしたらホイールの振れが出ているのではないかと心配したが振れはなし。その他も一通り調整してもらったけれど、ほとんど狂いは出ておらず。締め直しで終了。
昨年の大ゴケもあり何処か壊れているのかと心配したが、これでまだまだ行けそうだ。
ただ新しいホイールが、そろそろ欲しい所。
現行のホイールは予備として、やはり「チューブレスタイヤ」が可能なホイールに交換したい。7900......いや、やっぱり6700かな(υ´ Д`)
それにしても自転車部品って高いですよね〜。
車以上にお金が掛かっている様な気がします(笑)