2010年 03月 16日
3年ぶりの香川輸入車ショウ 〜 その1 〜
久々に地元で開かれる輸入車ショウなのに、行く前から期待感全くなし。是非見てみたい車もないし、予定もあったので行くかどうかは当日の天気次第だった。しかも前回みたいにデジイチ担いで行く気力もないので持参するカメラはDP2のみ。
なので今回は写真が少なめ(しかも色ゴケm(_ _)m)。
軽い気持ちで日曜日の午後に行ったら、一番人手が多いと思われる時間帯だった。
やっぱり気合いを入れて午前中に来るべきだったかな。3年ブリだからだろうか駐車場は、ほぼ満車だし入るのに少し渋滞していたぐらいだ。地方の輸入車ショウだから、お世辞にも広い展示会場とは言えないが、逆にその狭さで盛況感が溢れていた感じか。
いや、前回より展示車が多いのか?
とりあえず会場を一周。
おっとメルセデスのブースでイキナリ、A200Eを買った元ヤナセの担当と遭遇。向こうもたぶん気がついていると思ったが挨拶もなにもなし。「売ったら最後」は相変わらずだった(笑。逆に見覚えのない若いセールス氏が向こうからペコリと挨拶....えーっと誰だったけ?
たぶんMB店の若い人かと思うが、何となく嬉しかった。しかし担当には最後まで会えず。まあ、会った所で話しもないのだが。
いや、ひょっとしたら裏の方でコーヒーでも飲めるかな?
と期待したが、それはなし。それに比べ入り口から入ったずくの所にある「マセラティ・フェラーリ」のコーナーは、一見さんお断りの、ちょっとしたお座敷空間だった。
「ここから先はお金持ちの方しか入れません」の意味合いのロープがあり、上お得意様の出入りの際にのみ開けられていた。その中で飲むコーヒーは、さぞかし下界の人間には味わえないであろう香りがするに違いないが、このご時世でも、そのようなお方達が地方にも沢山居る所を見て少し安心した。
エコだの減税だので踊らされている車なんか無視して流動性を高めてもらいたい。あ、輸入車だから内需には大した影響がないか。
しかし、それを取り巻きにしてみる人達はまるで珍獣でも見る感じ。指をくわえて写メして「あれは幾ら、これは幾ら」の金額の話ばかり。お金と馬力の尺度でしか見られない輸入車も可哀想だが「外車=金持ち」の公式は既に滅亡しているハズなのに世間一般では未だ崩れていない。
中の人は優越感に浸るよりも恥ずかしいと思うのだが、このロープエリアの向こう側の人には関係ないみたいで談笑が弾んでいる様子だ。
しかし、輸入車ショウに来る人達は、国産車の○○商談会で集まる人種と何かしら雰囲気が違う。
ロープの外の人にも、我々みたいな「貧乏サラリーマンが無理したて買った」層もいれば、輸入車の押しの強さ故かスキンヘッドのあっち系の人もいる。ルノーやプジョーの原色カラー車を、買う気満々で乗り込んでいるファミリー層や、MINIやFIAT500目的のオシャレさんカップルまで色々だ。
あと、農作業中にやって来たかの様な様相のおじいちゃんまでいたが、案外こんな人が一番現金持ちだったりするんだよね。
って、なんか捻くれてるな俺(笑
人が多くて最初は車なんか見ずに人間ウオッチばかりだったので、もう一周行ってみるか......つづく。
ろ~ぷなんて関係ねぇW
それは言えてる。レクサスは、この種の展示会がないですね。
おもてなし、するから店に来いでしょうか。
>>鍵コメさん
同じOCNなのにダメでした。残念。
>>福ちゃん
前回は偶然会った方と駐車場でプチオフしました。
駐車場にも面白い車が沢山ありましたね。
昨日知りました。
日曜日忙しいけど行けるかな。