2009年 01月 09日
2008年に売れた輸入車ベスト20
前回からの3ヶ月分と2008年の年間ランキングが集計されていたけれど、果たして結果は....?
我がAクラスは前回の7月〜9月の14位からは一挙に後退、10月〜12月ではベスト20入りならず。やはり特別仕様車があるとナシでは例えフェイスリフト後でも大きく違った。
しかし年間ランキングでは、堂々の「19位」.....いや、堂々でもないか、なんとか19位って所かな。
一昨年の2007年は年間総合18位、その前の年の2006年は17位だから、順当に順位を下げている事になる。
でもフェイスリフト後に車種を絞った割にベスト20位に生き残ったのは良い方かな。でも、それだけA200やA200Tは関係なかったって事だろうね、きっと。それに比べてBクラスは前年の10位から9位に上げている。やっぱりエントリークラスの主軸はBクラスに完全にシフトしているが「ドMのA200T乗り」としては何だか嬉しい(笑
でも、順位を上げたBクラスとて販売台数事態は、年々減少傾向にある。それだけ自動車事態が売れていないって事で、500台とか1000台とかの特別仕様車を出せば、たぶん(一時的に)大きく順位を延ばすことが出来そうだ。あ、毎年1月には出ている「Bクラスのナビ付き特別仕様車」が今年も出て来そうだな。
予想では、10〜12月期で逆輸入車の「スプラッシュ」が入ってくるかと思ったけれど、月産500台の入荷は最初だけだったのかも。これも順当に入荷していけばベスト10入りも狙えると思っているけれど、この先順当に売れ続けるのかな。まさか輸入車扱いじゃないって事はないよね?
と、思って国産車の12月販売台数を見ても載っていない。って言うか国産車は30位のシエンタでも1ヶ月で1500台オーバーだった。なんか全然ケタが違うヽ( ´ー`)ノ
興味深かったのは昨年の国産車ベスト30。1位に輝くのは「フィット」、フルモデルチェンジ後の2年目で一番売れる年だったけれどカローラ軍団を抜いての1位は大きい。しかも前年比が「150%」とは。でも、これって前モデル+新モデルの比だから大きいのか?
逆にカローラ軍団は前年比割れしている。まあ、ガソリン高の影響でフィットの実質燃費とパッケージングを見たら、誰もオヤジ臭いカローラは買わないだろう。と思ったけれど、逆に考えたらカローラがこれだけ売れているのも不思議な気がする。ブームは去ったと言われても依然とミニバン勢も居る。けれど、それが大衆の求める車の象徴なのかも。
サザエさんや水戸黄門なみの保守的な物が一番指示されるのも事実で、やれGTRだIQだと騒いだ所で、たぶん、これには勝てないのだ。
けれど今年は「変」の次の年。
このコンサバ層が、どれだけ変われるのか。たぶん一時的には変わっても、本質は、なかなか変わらない(変われない)気もするな。
一時期は、セダン、ワゴンの他、クーペのレビン、ハッチバックのFX、ハードトップのセレスを合算して、ずるい状態でした。(ただし兄弟車のスプリンターは別)
車種が多すぎるし、どれも同じに見えるのは歳のせい?