2009年 01月 08日
外付けHDDを買ったど〜!
最近、どーもキョドっていると思ったら、原因はこれか? このHDDも当初200GBあるから当分大丈夫かと思っていたけれど、写真データの保存用に使っていたら既に120GBぐらい占領してしまった。これはマズイ。
しかしVISTAがコケた事が原因かどうか知らないけれど、世界的不景気や円高も追い風となっているのか昨年後半からメモリーやHDDの価格が下落の一途を辿っている。となると、これは新しくHDDを買うのが手っ取り早い。って事で、早速調べてみたら「1TバイトのHDDが1万円」程度で買える世の中になっていた。奥さん1Tバイトですよ、1T。「テラ」なんて単位は昔40MBのHDDが60万円だった時代からすれば(何時の時代だよ)天文学的数字だ。
まあ扱うソースがkBやMBの時代じゃなくなったので相対的には、それ程大きくは感じないけれど、それでも安い。で、色々と考えた結果、昨年末にこれを買ってしまった。
IO DATAの「HDCN-U500」USB接続の3.5インチ、500GBだ。
一番の選択理由は「安かったから」だった。それも年末の一番安い時期に「7030円(送料込み)」で買った。当初はバルク物のHDDとケースか「裸族のお立ち台」のクレドールタイプの物を買おうかと考えていたけれど、まとめて外付け買った方が安かったし、添付ソフトも色々あるので、これにした。
どーせなら、1Tとか1.5Tぐらいを買っても良かったけれど、1TのHDDが壊れたときの損失を考えるとバックアップも同等以上の物が必要となる。
となると500GBぐらいで一度待避させて、もう少し値段が下がったら、そのバックアップ用に、もう一台買おうかと計画中。以前買った、この「グッドフェイス Twin(250GB FW/USB)」も一杯になるまで時間が掛かったし、将来もう一台増設しょうと思っていたら、外付け買った方が安かったので、これはMac専用(OS9やXでブート出来る)とする。
「HDCN-U500」もデフォでFAT32なので、MACでそのまま認識出来るので共用で使ってもいい。
専用のソフトをDLしょうと底面のシリアルNOを見ていたら、これ「MADE IN JAPAN」だった。こんな物は当然チャイナや台湾製だと思っていたのに意外。しかし、このHDDとて1年前は1万8千円ぐらいで売られていたらから、1年で半分以下だ。それだけ切りつめられて売られていると言う事は、それだけ利益が飛んでいると言う事になる。
デバイス関連商品も半端なく安くなったと言う事はユーザーにとっては嬉しい事だけど、製造技術の向上と言うより、それだけ何処かで誰かが薄利で働いていると考えると時節柄素直に喜べない面もある。
価格的にはバッファローのHDDでも良かった。
ただバッファローのデザインって、ちょっとグロ入ってて昔から好きになれない(でも無線ラン関係は全てバッファロー)。それに比べI-Oは色も白でスッキリしていて好きだ。これは電源内蔵だから、ACアダプター要らずでコンセント周りがゴチャつかないから良いと思ったけれど、ファンレスである為に発熱も多い。
まあ常時接続ではなく、バックアップする時だけ接続する使い方を考えているので、それほど心配はないと思っているけれど、ちょっと使っただけでかなり熱くなる(この点は別電源のバッファローが良い)。なので正面に電源スイッチが欲しいな。
とりあえず、120GB分の写真データを転送してみたけれど、USB2.0でも思ったより時間は掛からなかった。これなら、FWが衰退するのも分かる。「USB3.0」の仕様も正式決定されているから、今年中には出てくるだろうし、そうなって、また価格がこなれた頃に1TぐらいのHDDを買おうかな。
そうそうHDDのメーカーを調べようとプロパティ確認したら、I-OのHDD表示のままで確認出来なかった。「MADE IN JAPAN」だかと言ってもHITACIはないだろうね、たぶん。
翌年に40万円まで値下がった時に(業務で)買いました。
どこ製かは覚えてませんが、5インチでしたね。
その前まではリール式のテープでバックアップ取ってました(何時の時代?w)