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プチ・ターボ・オフ

えーっと、BTマウスの話も書きたい所ですが色々と検証中なので、今日は日曜日にプチオフをした話。

ちょっと急な話で時間が取れるか微妙な所だったけれど、こちらも予定通りに事が進み、日曜日は「プチオフ」と相成りました。もう少し早めに日程が組まれたら「四国オフ」なんてやっても良かったけれど、こちらも前日まで予定が立たず結局2台だけのオフ会となってしまったのだ。

プチでも何でも「四国オフ」となったら、やっぱり「讃岐うどんオフ」でしょう。って事で待ち合わせのコンビニを出て一路目指したのは、何の捻りもない「山田屋」です。
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「もう少し考えろ」と言われそうですが、まあ2台だけなら駐車場にも苦労しないだろうと。ただ日曜日の山田屋は人も多いだろう思い、少し早めの突撃です。





いや〜プチと言えどオフ会としては良い天気。

ただ風が強くて少し寒い。バスの団体客が多かったけれど少し待って入店。あっと言う間に完食です。
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が、しかし讃岐のうどん屋で長話は厳禁。

なので、そこから少し上がった所にある公園に移動。
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はい、ご覧のように真っ黒なAクラスです。

グリルを見ると一目瞭然だけれど、このまま行くと絶滅危惧種に入りそうで保護種に認定された「A200T」の一台でした。
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今更、同じA200Tをシゲシゲと見る必要もないと思ったけれど、とりあえず中身を拝見。

するとこの車、例のシートベルトのバックルに刻印された日付を確認すると「280905」の文字が見える。なので恐らく2005年10月辺りの製造車だ。日本での正式発売は、その年の11月だったから日本向けに作られた最初のA200ターボ車の1台ではないかと。

発売当時、ディーラーに問い合わせたら徳島・香川を含む関西方面の割り当ては5台のみだった。全てブラックであり、その内1台が本革仕様だったと思う(でも、その本革仕様は売約済みだった)。なので日本向けに一番最初何台のA200Tが作られたか知らないけれど、そのほとんどはカタログ色であるコスモスブラックだった(その他はポーラーシルバーとグラシアホワイトのみ)。

そして何台かは本革仕様車もあったと思う(但しラメラー仕様は1台もなかった)。
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で、その本革シートに座ってみた。

「わ、何か柔らかい」A200Eの時は本革シートだったけれど、気のせいか、それより柔らかい感じがする。なので座った感触がまるで違った。

元々A200Tはファブリックとニセ革のコンビシートが標準であり、それを本革に変更すると他の2車種より少し安く交換出来た(262,500円)。だけど当時は僅か8ヶ月で買い換えた罪悪感が強かったのと、ターボしかないコンビシートと言う事で、そのままにした。けれど、これは無理しても本革シートにしておけば良かったと後悔。今までも何度か後悔はしたけれど、今のコンビシートが体に合わない為か、強くそれを感じた。

迷ったのは内装色の方で、標準コンビシートなら黒革仕様にしても大して印象は変わらないだろうと思っていた。だけどこれは全く違う。何だか標準シートが凄く安っぽく感じる。しかも、この肌寒い季節に重宝するシートヒーター装備。メモリーはないけれど、一応電動シートも楽しめる。

やっぱりこれにしておけば......orz
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面白いのは、この車が「純正ナビ仕様車」だった事。

当時のメーカー純正ナビ(283,500円)はバカ高いのにDVDナビだった。しかし、これは当時出て間もない頃のディーラーオプション設定のHDDナビだ。後着けでない証拠に、キーを捻るとオープニングにはスリーポィンテッドスターのロゴが出る(まあ後着けでも出そうと思えば出せるけど)。
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しかも驚いた事に「MDとメモステ」を装備。

軽く時代を感じながらも、ソニーと仲の良かったアルパイン製のOEMだから、そんなに驚く事もないか。でもアルパインは確かメモステ経由で地図の更新も出来たんだよな。OEMだから、ちゃんとステアリングスイッチも使えるし、メーター内にも「HDD」の表示と共に選曲出来るようになっている。ステアリングスイッチで音量調節をやるとピッピッと音が鳴るのも良い。

ただフィルムアンテナは丸見えだしGPSアンテナはダッシュボード上というのは、後着け感が残って少し残念。GPSは無理してアンテナ基台の中に埋め込んで欲しかったけれど、ディーラーオプションとて、そこまでは無理か。何処かにメーカーオプションのナビ車のAがあったら見てみたい。
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残念ながらテレビはアナログチューナー仕様だけれど、CやBクラス共有のオプションで本体だけでも確か33万円ぐらいしたハズ。それにVICSまで着いているから、乗りだし価格は諸経費引いても軽く400万円オーバーだな。

ちょっと珍しかったのは「サイドバイザー」が着いていた事。
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国産車に乗っていた頃は、必須と言うか当たり前オプションだったサイドバイザーもA160から、こっち全く着けていない。最初は無いと雨の日なんかは不自由するかと思ったけれど、それは全く感じない。

それより、サイドバイザーを着けると窓の隙間が狭くなる為なのか、挟み込み防止機能が過敏に反応する為、今なら漏れなくパワーウィンドウのオートスイッチをオフにされる。

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さて、こうやって色違いのA200Tを並べてみると、色による印象の違いを強く感じる。

ターボ車は、中古車市場を見てもとにかくブラックが多い。7〜8割ぐらいか? 残るは白とシルバーだけれど、夏頃だったか、ラメラールーフ仕様のターボ車を見つけたので、本国オーダー車も何台か走っているのかも知れない。

黒塗りベンツで本革仕様と書けば結構高級な車に感じるし、並べて見ても高そうだ。いやSSBが安っぽく見える。まあそこが狙いんだけれど、誰からも賛同されない(笑

そうそう並べて見ると、ノーマルサスペンションに変更したSSBの方が車高が低く感じたけれど、タイヤハウスの隙間を見ると明らかに空いていた。ブラックはスポーツサスペンションのタイヤはポテンザのままで、最初は18インチのタイヤかと思ったぐらい隙間が狭く感じた。

もし、今元の足回りに戻したらどんな感じだろう。と、後で乗り比べてみれば良かったと思ったけれど、それは次回のお楽しみ。
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たった2台だけのオフ会だったけれど、こうやって比べながら見ると色々発見があって面白い。沢山集まるオフ会も、それはそれで楽しいけれど、こんなプチオフも良いもんだ。

もう少し暖かい季節になったら、一度讃岐オフ(うどん付き)をやっても悪くはないかな。
Commented by まこやん at 2008-12-02 12:09 x
>革シート
友達乗せたらビニール?革?って聞かれてショックでした

友達のクラウンアスリートと比べるとガサガサ肌の老人革ですが滑りません

讃岐うどん争奪オフ会期待してま~す
Commented by pingo21 at 2008-12-02 16:03
メルセデスは本革止めるとか言ってなかったっけ?
まあSクラスの革とはグレードが違うと思うけれど、ビニールは質感ですぐに分かりますよね。
滑る革は怖いです。
本革シートカバーでも買おうかな。
Commented by まこやん at 2008-12-02 16:26 x
新発見!
AとBとシートが違います。
後ろは真ん中が違うけど

前も座面の幅が違った。

徳島だったかな?張替え?ぴったりのカバー造ってる
内装屋さん。
Commented by 通りすがり at 2008-12-02 18:25 x
A170でバイザー付けたけど、パワーウィンドウのオートスイッチはオンのままでしたよ。お陰でときどき閉めたのに勝手に開いてきますが(^^;
Commented at 2008-12-02 22:43 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by pingo21 at 2008-12-03 12:25
>>まこやん
AとBでは微妙に違うんですね。

>>通りすがりさん
一番最初はそうみたいでしたね。
途中から、この問題が出てきて、バイザー付きはキャンセルするディーラーが出始めました。
フェイスリフト後も一緒かな?
ディーラーによって対処方法もまちまちです。

>>鍵コメさん
ほうほう、そんな近くにやっている所があるなんですね。
覚えておきます。
by pingo21 | 2008-12-02 11:33 | Aクラス(A200Turbo) | Trackback | Comments(6)