2005年 08月 29日
ぼくの夏休み3 〜 2005信州オフ ソースカツ丼求めて500km 〜
かと思ったが、やっぱり「疲れてしまった(υ´ Д`)」。それは、この土日で恒例となった長野のオフ会に行って来た感想なのだが、車をA160→A200に換えても、やはり1泊2日で往復約1100kmの長旅は(この歳には)体に応えたのだ。
だけどA200での高速・長距離運転はA160の時に比べ快適だった。いやA160でも並みの国産車に比べれば高速走行は、しっかりしているのだが、過去2回同じ道を走った経験からすれば「やっぱA200は違うな」と言うのが正直なところ。
その辺りの感想とか、色々と面白事があった話しを書こうと思ったけれど、まだ頭が少しボケていて上手く文章が書けないのだ(*´o`) .........でも少しずつ頭の中を整理しながら時間を土曜日の早朝に戻そう.......。
出発は土曜日の7朝時過ぎだった。
本当は少し早めに出て、またビーナスラインを走ろうと考えていたのだ。だが、前夜は何だか眠られず(←遠足前の小学生かよ) 結局、何時もの時間に起きてしまったので、余裕を持って途中寄り道せずに信州を目指す事にしたのだ。
高松自動車道から鳴門大橋を渡って淡路島を気持ちよく走行。ガソリンは満タンだし、ナビの地図は新しいし、レーダーも新品で、何よりも天気がイイのが気分的に良かった。
心配した台風は何処かへ行ってしまい「絶好のドライブ日和」となったが、夏休み最後の土日って事もあって、車が多いかと心配した。だが、それほど車は多くなく出だしは快適なドライブから始まった。
だけど、朝あわてて出てきたので、まずは何時も関西方面へ行く時に立ち寄るPAで、ちょっと休憩(休憩が早いな)...........。
ここは、「室津PA」っていう所なのだが、晴れた日には瀬戸内海が見渡せる。「淡路SA」より少し手前なので車も人も少なく「静かに休憩」するなら、お勧めのPAなのだ。
では、先を急ごう..........。
明石大橋を通ると、前回までは神戸の町中を避けて中国縦貫道路経由で吹田まで行った。だが、今回はナビの誘導通りに阪神高速経由を走ってみる事にした。
距離的には、こっちが近いのだが、道幅は狭いし車は多いしで渋滞とかあると、少し遠回りをした方が早いのだ。だけど、まあまあの車の流れ。それでも途中少しだけ渋滞に捕まってしまい「やっぱり中国縦貫道路経由が良かったか」と思っていたら、吹田までは近かった。
この辺り、どっちに行った方が良かったかは分からないが、今度から、こっちの道でも時間帯によっては早そうだ。
阪神高速は、もう何度か走ったけれど、田舎の高速とは違って、やっぱり緊張する。だけど、ここから京都を過ぎるまでが、またまた緊張の連続だ。しかし京都での渋滞もなく次の休憩ポイントである「大津」までも早かった。
まだ、昼食には早いが、小腹が空いたので、ここで「たこ焼き」を買って車内で食べる。サービスエリアのたこ焼きにしては、美味い。
途中「京滋バイパス」を通ろうか、迷った。だけど、これもナビ通りに名神を通ったのだが、途中で事故渋滞に遭ってしまい、少々時間が掛かってしまった。こんな時こそ新しいナビの「オンデマンドVICS」なのだが、これが事前に設定されていないと使えない事が判明(取り説読めよ)。なので、せっかくの新兵器が使えなかった、残念。
渋滞を過ぎると、名古屋までは快適な走行そのもの。
実は高速に乗って少し走った所でA200の総走行距離も、やっと「3000km」を越した。そのせいかも知れないが、何となく車も馴染んだ感じがしてスムーズそのもの。だけど車にσ(^.^)も馴染んだのもあると思う。
快調に飛ばしていると、レーダーが「取り締まりポイントです」と、注意を促す。オービス等ならそこまでガマンだが、何時まで気を付けて走ったらよいのか.......と、少し速度を落として走っていたら、路側帯に何やら見覚えのある車の後ろ姿が見えた。
それは私と同じDBのW169だったのだ。
「何で、こんな所に止まっているのだ?」と思ったら、その前には覆面のパトカーが一台(>_<)。何だか自分の車が捕まった感じがして、妙な気分になった。もう少し早く出て、レーダーが言わなかったら、あの車が私なのだと思うと、ちょっとドッキリ。
で、お昼前で時間は早いが、SAが混む前に「養老」で昼食を食べる為に止まった。だけど、既に人は多いので、トイレ休憩だけでにして一路中央高速を目指した。
しかし、名古屋の直線道路は、みな飛ばす飛ばす。
そのまま流れに乗って中央高速へ。だが、ここから坂道が多くなるので「Sモード」に切り替えてみた。それまで「Cモード」だったのだが、少々パワー不足を感じていたのだ。だがSモードに切り替えた途端に車はパワフルに走る走る。勿論エアコンは常時オンなのだが、そんな事は関係ないかのように坂道での追い越しも余裕がある。
A160の時は、「ベタ足状態」になる事が時々あったのだが、今回の旅行でベタ足は一度もなかった。
また「ぬあわ」ぐらいでコーナーを曲がっても何の不安もない。以前は、ちょっとハンドルにしがみつく感じで少し不安を感じながら走っていたのだが、これも高速の安定性の違いなのか......と改めて思った。
また段差やギャップを越えても、不快な突き上げも無い。そして静かだ。絶対的な静かさではないが、エンジンを回しても騒音には感じない。それが安心感を与えてくれるのだと思う。で「やっぱりA200の高速走行の方がイイぞ!」と一人ニヤニヤにしていたのだ(←きもいか)。
しかしSAまでが遠かった。早い事、昼食を食べようと、途中「恵那」に寄って例の「ソースカツ丼」を食べようと思った。だけど、丁度お昼時間帯だったのでレストランには長い列が。しかも「ソースカツ丼」もメニューに載っていなかったので、諦めて前回と同じ「駒ヶ岳SA」を目指した。
そして、やっと「駒ヶ岳SA」に到着。昼食時間は、とっくに過ぎて、午後の2時だったけど、逆にレストランは空いていて直ぐに入れた。ここで、やっと念願だった「ソースカツ丼」を食す、美味い。
ここで、早めにお土産を買い(ソースカツ用のソースも買う)、車に戻ると集合時間の4時までには少々時間があった。
そこで、諏訪湖畔にある「サンリツ服部美術館」へ寄っていこうかと、「諏訪」で降りたのだが、車が多く結局、午後4時近くなったので、そのまま宿へ滑り込んだ。
朝の7時過ぎに出て、午後4時の到着だから8時間弱って事になる。ただ今回は時間に余裕を持ってお土産かったり、写真を撮ったりして来たので、このぐらい掛かったのだと思う。
さて、みんな来ているかな?と駐車場の奥へ行くと何台かのAクラスが止まっていた........つづく(ダメダ、頭が回らない変な文章だ(>_<)