2016年 06月 14日
この期に及んでカメラバックを買ってみる
先日新しいバックであるひらPミニを買ったばかりだというのに一週間も絶たずにまた新しいバックを買ってしまった。金額的には大した額ではないが「VANGUARD」は、よく量販店のカメラバック売り場に並んでいるアレだ。
以前から、このブラウン/オレンジの色が気に入って買おうかなと思った事があったが、カメラバックとしては「ロープロのスリングバック」で事足りていた事から止めておいた。
しかし「ひらPミニ」もあるのに何故コレかと言われると、それらは、ちょっと出掛けるだけの時には大き過ぎると思ったからだった。特にディーラー巡りの時は「ガッツリ写真を撮ります」みたいなバックは大げさだし試乗には邪魔な大きさだった。ならば、もう少し小さいサイズで良いのではないかと、今更ながら気がついたワケ。
通勤カバンとしては、ひらPを使って行くが、カジュアルに使うにはもう少し小さいバックの方が使いやすい。それでも一応はカメラバックとして使いたいが、それらは大抵真っ黒の四角いカバンばかりだ。
そこで、カメラ1台とサイフとスマホ程度が入るバックで丁度良いと思った所、これを思い出した。正式名称は「VANGUARD ショルダーバッグ Sydney IIシリーズ ブラウン 3.0L Sydney II 18BR」で、サイズは4種類あり最初は一番小さい(15)で良いと思ったが、現物にカメラを入れて確認したら開口部が狭く出し入れが面倒そうだったので、その上の大きさの18に決めた。もう少し大きなミドルクラスもあるが、それではいかにもカメラバックです的な大きさになる。
カバー部がマジックテープなので、毎回バリバリやるのは面倒だが、そのままでも上部のジッパーを開ければ中身を取り出せる。手前にもジッパーがあり、ここにはスマホやバッテリィを入れれば丁度いい。なのでカバー部を開けることは滅多にない。
パテーションは1つだけだがサイズ的には、これで十分。
試しにライカQを入れてみたらスッポリ入る。
片側にGM5も入るが、これにサイフとなると、ちょっとキツイか。
カバーを開けると、もう一つ入れる所がありiPadも入ると書かれていたので入れた見たら、9.7インチでは無理だった。
たぶん「iPad mini」なら入ると思うが、そこまで持ち出す必要があるなら別のバックの方が良い。
手に入れた当日、早速近所のうどん屋まで歩いて行ってみた。不思議なのはライカQを入れても軽く感じる事。GM5だけならばカメラを忘れたかと思ってしまうぐらい、普段無駄なものばかり運んでいた事を実感する。
しかし慣れないベルトの長さで、湯のみを引っ掛けて真新しいカバンと自分の股間にお茶をぶちまけてしまった。動揺して「いや漏らしてませんよ~」のアピールが大変だったが一応写真も撮っておいた。
「ひらPミニ」だと重く感じるのは、元々カバンの重量とその他細々した物を詰め込んでいるからだろうか。使うかどうか分からないものまで詰め込んで何時もそれを持ち歩こうとするのは、オッサンの悪い癖。
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