2015年 11月 17日
うどん県の蕎麦屋 12店目
新そばのシーズンだからと言う事もないが、一度蕎麦屋巡りを始めると止まらないのだ。で「 うどん県の蕎麦屋シリーズ」も、これで12店目となってしまった。この後にも候補は何店かあり意外と蕎麦屋が多い事を実感するが、たぶん「うどん屋が多過ぎる」だけに、そう感じてしまうのかも。
今回は、前回行った蕎麦屋と同じ道筋にある。結構近いので以前は同じ店だと勘違いしてた。
ただ、この店は前回以上に駐車場が狭かった。いや狭いというより変形しているので、止められるのは4台くらい。そこで、なるべく早くと思って行ったら渋滞にまきこまれ、開店時間を僅かに回った所なのに既に満車状態。今回は一度は諦めて、ぐるりと回って帰ろうかと思ったら、運良く1台空いたので尽かさず車を止めた。
店に入ると「新そば」の張り紙がある。
ここの所、行く店は全部それだ。やはり蕎麦を食べるには今の時期が一番良いのだろうか。それに比べ、うどん屋にはシーズンがない。いや、うどん県と言っても小麦はオーストラリア産が多いので関係ないか。
店内は小さくこじんまりとしている。テーブル席のみで、3つしかない。
丁度、最初のお客が出たばかりのタイミングだった。
横を見ると「本日の蕎麦」の案内がある。
新蕎麦だがブレンドだ。最近は、どこも蕎麦の入手が困難だという話を聞いたが、こうやって乗り越えているのかも。つなぎ1割使用って事は10割はなしか。
蕎麦は普通のざるをオーダー。
大盛りにしなったのは、これがある為。そう「そばぜんざい」なのだ。これがあるから、ここを選んだのもあるが他店には、なかなか見ないメニユー。
暫くして、届いたざる蕎麦一枚。
量的には標準だが思ったよりは少なくない。早速ズルズル~と.....えーっと普通です。10割と何処が違うのか分からない。ただ、10割でないという先入観で普通に感じたのだと思う。たぶん10割と言われたら美味しく感じたかもというレベル。蕎麦に関しては、まだまだこれから。
そしてメインの、ぜんざい登場。
基本的に小豆物には目がないが、いわゆる甘味処へ一人で入るには勇気がいる。その点、ここは「ついでたから」と頼めるのが良いし、これで300円とは蕎麦屋のデザートとしては言う所がない。ただ、蕎麦にぜんざい、って普通なのかな。
勿論、美味しかったに決まっている。
これだけ食べに来ても良いが、その場合は400円となるのと、駐車場に入れにくいのが難点。あ、もう蕎麦のことは何処かへ飛んでいる。
蕎麦ぜんざいは、美味そう。これは、蕎麦の実が入ってるってこと?
甘い物には、目がないので必ず頼んじゃいそう。
量的にも丁度いいし300円なら頼むでしょう。