2015年 05月 11日
ちょっと徳島までラーメン食べに行ってくる
「ちょっと徳島までラーメン食べに行ってくるシリーズ」の、たぶん6回目。その内2回は車でだが今回は久々の「Tikit」での走行。tikitという事は輪行も出来るが、余力あれば自力で帰ってこようかと朝の7時に家を出た。
こんな季節に自転車乗らなければ勿体無い。
天気が良い~♪
前半2日の天候が不安定だったので、それはキッチリ晴れた子どもの日の事。
早朝は、ちょっとだけ寒かったのでウィンドブレーカーを着ていたが途中から脱いで半袖。
今回の目的地は徳島の「春陽軒」という店。
前回ふく利へ行った時「茶系」が好みと書いたら、ここを紹介されたので気になっていた店。ただ、家からだと鳴門経由で70kmか80km先になる。そこから大阪峠から戻ってくるとしても倍近い距離だ。さて、そこまで頑張れるか。
県境過ぎた辺りから少々バテ気味。
どうもジックパックが重いのかRNC7に比べて走りにくい。まあロードとミニベロなんだから当たり前だが、以前はTikitで150km走っても平気だったのに、やっぱり体力の衰えを感じる。
あー、でも天気が良いので気持ちいい。
びんび屋には早くも行列が出来ている。そこを横目に通り過ぎて鳴門に入ったら既に11時過ぎ。途中でガーミンの地図が消えてリセットしたが、このバグは何時まで経っても治らない。
いや、それより予定の時間を大幅に遅れてしまった。
途中で道を間違えたのもあるが、徳島は橋が多いので、ちょっとややこしいのだ、と言い訳。
3つ目の橋を越して、ようやく近くになってきたと思ったが、どうも様子が違う。
気がついたら徳島駅の裏辺りに出ていたのでiPhoneを取り出してGmapを見ると、全く違う道を走っていたた。
そこから駅2つ分走った高架橋の下に店を発見。ただ到着した時間が丁度お昼時だったので、噂通り店の駐車場は満車状態。一方通行なので路上で待つことも出来ず車だと駐車場に困りそうだ。
それでも店外行列はなしだが、店の中では券売機の前で行列が出来ていた。
カウンターは全て埋まっていたが、運良く1つだけ小さなテーブルが空いていたので席を確保。
水を飲み干して、しばし待つと、やって来た。見た目は典型的な茶系の徳島ラーメン、もちろんライス付き。但し、味がボケてしまうので今回生卵は無し。早速頂くと想像通りの味。ただ濃厚スープと言われるが、何だか少しだけ物足りない。これも徳島ラーメンに食べ慣れたせいだろうか。でも美味しいのには変わりない。
お客は段々と増えて来て店内は空き席待ち状態。これではゆっくり出来そうもないので食べ終えるとサッサと店を出た。
さて、どうする。とりあえず「板野駅」まで戻ってみるか。
そこから余力があればと思っていたが、これで峠を超える自信なし。と言うより帰るまで時間か掛かりそうだったので、早々と電車で帰る事にした。
まあ、そこがTikitの良い所。サクッと折りたたんで電車に乗る。丁度良い時間に鈍行電車があったので、これを逃したら2時間待ちだ。
特急で帰っても良かったが、自転車を置くところに困りそうで。
鈍行なら、こんなスペースがあるので気兼ねなく乗ることが出来る。
そこから、アッという間に家の近くの駅に戻ってきた。
もう少し電車に乗っていたい気分。
この日走った距離は「96.95 km」と100km届かず。
でも、輪行は自転車と電車と2倍楽しめる事を再確認。これなら日帰りで往復出来ない場所へも行けそうだが、田舎の電車は本数が少ないのが難点か。
再来週の納車が楽しみです(^-^*)
DAHONも奨められたのですが、見た目と加重を考えてコレに(笑)
やっぱ20インチぐらいでもう一台欲しいな。