2015年 05月 01日
こんな所にAクラス 映画UNKOWN
とりあえず見て面白くないならサッサと削除するか....と見て行くとイキナリ冒頭からメルセデス車のオンパレード。アメリカ映画だが、舞台がベルリンでカーチェイスを始め街中のシーン満載なので、それは当然かと思うが、ひょっとしてAクラスも出てくるのではないかと...。
と言う事で、何回目か忘れたが久々に「こんな所にAクラスシリーズ」になってしまった。
すると話の真ん中辺りで、やっぱり出ました。
他にも出てくるシーンがあるかと思って目を凝らして最後まで見ていたが、結局この「W168」の後ろ姿のみ。2011年公開という事でW176は未だない。
EクラスやらCクラスやら、ひょっとして「メルセデス提供」ではないかと思えるぐらい、やたらタクシーが出てくるが、ここでも「Bクラス」のタクシーが登場。
そう言えば何年か前に友人がドイツでBクラスのタクシーに乗ったと言ってたのを思い出した。
最も興味深かったのは、この空港でのシーン。
駅や空港でよくある地元車の展示みたいなものだったのだろうか。後ろに見えるのは「F-Cell(燃料電池車)」だ。これが映画に出るのはちょっとレアかも。ただ、これはBクラスベースのF-Cellかと思われる。
極めつけは、この「SLS」だけど、後ろにはマイバッハも見えた。
何故か悪者はVWに乗っているという設定。
フランス映画なら、悪者はメルセデスなのに同じドイツ車とは。
で、最後のスタッフロールを見ていると「MERCEDES-BENZ (DAIMILER AG)」の文字を発見。
でも、これだけでロゴも何もなし。
ちょと面白かったのが「ダイハツ・クオーレ」が出てきた事。最初は「日本の軽?」と思って見過ごしたが、後でIMCDB(←映画に出てくる車のデータべース)で確認すると、そう書いてあった。ヨーロパでも日本の軽四って走っているんだな。
最初は、どうなるかと思ったら結局最後まで見入ってしまった。結構面白かったが容量不足で削除。