2015年 01月 14日
しっぽく蕎麦アゲイン。
その「綾川そば」」のシーズンが再びやって来たのだ。しかし冬季だけの運営で日曜日のみ限定200食のハードルは高い。年末は色々あって行けなかったが、丁度ディーラーのフェアがあるのでズルして車で行ってみた。
事前に時間を確認すると朝の9時から。昨年は自転車で行ったので気にしなかったが、同JAの朝市は8時半からなので駐車場が狭いことを思い出し、早めに家を出たら10分前に到着。
しかし既に車が沢山止まっていた。
急いで蕎麦のある建物まで行ってみると既に行列が...。
と言っても20人程度。昨年の大行列と比べると、まだ開店時間まで少しあるので、それ程でもないが列に並ぶと直ぐに後ろへ伸びていった。
しかも開店時間に近づくと殺気立つ人人。
前回はテレビの影響もあっての行列だと思っていたが、これは毎度の事なんだろうか。何も朝っぱらから蕎麦を食べなくても心残りはないと思うが、何故か限定に弱い。「では蕎麦の販売を始めます」と開会宣言の後ノレンが出てきた。いよいよだ。
しかし、なかなか進まない行列。それでも10分ぐらで順番が来て中に入る。
メニューは、勿論しっぽく蕎麦の大か小のみ。行くときは「大」と決めていたのに、何故か食欲が湧かず前の人と同じ「小」を注文してしまった。ま、いいか。
これで200人分? かと思ったら奥にもう一つデカイのがあった。
オバちゃん達も張り切っている。
手際よく蕎麦がお盆に入り薬味が載せられる。
あと少しだ。
そして、そのお盆を持って隣の特設テントへと移動。
テント内は狭いので、人の間をぬって、ちょっと溢しそうになる距離。
一年ぶりに来たー!
とりあえずテープルにあった七味をふりかけて食べてみる。昨年は寒い中、自転車で来たからこそ美味しく感じたのかと思ったら、それだけではなかった。やはり「旨い!」。他のしっぽくと違うのは、やはり出汁の違いだろうか。少し油っぽく、具沢山で食べ応えあり。
しまった、やっぱり大を注文スべきだった...と思っても時遅く、あっという間に完食。
そして今年も丼の底に「松原さん」の登場。しかし、この松原って誰? と思っていたら隣のテーブルのオジサンも同じことを言っていた。誰なんだろう。
並んでいる時に他のお客の話を聞くと、どうも毎週来ている人も多いようだ。
これは、もう一度来なければイケナイと誓う。今度こそ「大」で、今シーズ中にはリベンジしたいぞ。
最初は自転車で来ようかと思っていたがポツポツと雨が降りだした。
風もあるし、今度も車で来ようかな(←やや弱気)