2014年 01月 08日
エンジンのチェックランプが点灯した件
関西方面からの帰り道。明石大橋を渡り、淡路SAで「玉ねぎラーメンと、たこ焼き」(←炭水化物だらけ)を食べた後の事。本線に戻り一路四国を目指しアクセルを踏んだ時、スーッと「警告灯」が点灯した事に気がついた。
「えぇ? 何だろう」と、よく見ると「エンジン」のマークだった....。
普通の警告灯ならイザ知らず、エンジンのマークは初めてだ。
しかし、これでエンジンが止まるわけでもパワーが出なくなった訳でもなく、普通に100km/hで走っている。しかも中央のディスプレイには警告も出ていないチェックランプのみだ。それでも、もしもの事を考えて、あまりスピードは出さず次の「室津PA」まで走った...。
無意味に警告灯が点灯する事は、W168/W169でも散々経験していたので、あまり心配はしていなかった。
大抵の場合、一度エンジンを切り再始動すれば消える。そして原因は不明。つまりセンサーエラーの場合が多かったのだ。ところが再始動してみても、また点灯。少し時間を置いて3回繰り返してみたが、やはり点灯したままだ。
取説によると、考えられる原因としては、エンジン制御、燃料噴射、イグニッション、燃料等のシステムでエンジンが「エマージェンシーモード」になっている可能性があるとあるので、すみやかにサービス工場で点検を受けて下さいとある。
すみやかって言っても、ディーラーまでは距離もあるし時間も掛かる。遂に「24時間ツーリングサポート」を使うことになるのか~と思いながらドキドキしながら家まで戻ったが、特に何も起こらなかった。しかも、途中でスーパーで買い物をして出てきたら消えていたのだ。
何だよ~驚かせやがって~....と思っていたが年末に走っていると、また点灯。
これは何かあるに違いない。パターンとしては、ちょっと距離を走り2~30分時間を置いてエンジンをかけると点灯した。ただ朝一で点灯した時もあったので必ずしとも言えず、結局年末年始で4~5回は点灯したか。それがあって新年早々のフェアと同時にサービスが開いた日に持ち込んでみたのだ...。
こんな日に限ってチェックランプは点灯していなかったが、点検を終えると沢山のエラーの跡が残ったていた。しかし何処が悪いという結果は得られず、こんな場合は「バージョンアップして下さい」と教科書通りの答えが出た。
ではお任せします~と思ったら、日曜日はドイツがお休みなのでバージョンアップが出来ないらしい(いや時差があるだろう)。MB直営のサービス工場なら独自でバージョンアップしているのかと思ったら、そうではないらしい。結局、日曜日を避けての事なので、来週仕事の用事で近くに来るので、その時にやってもらう事になった。
まあ、チェックランプが点いても普通に走れるし.....と思いディーラーを後にして最初の信号を右折した途端に「えぇ? 今度は何だよ~」!?
そのまま引き返そうかと思ったが、とりあえず路肩に車を止めてエンジンを再スタートしたら消えてしまった。ただ、この時再びエンジンのチェックランプが点灯。
どうも、吹き上がりが悪くてDCTの繋がりがぎこちないと思っていたが、この時1速から2速へ入る時に少しガクッとなったので、タイヤが空転して先のエラーが出たらしい(これは後日書く別件の原因も考えられるが)。以後、アクセルはソロリソロリと踏んで帰ったが結局、翌朝もエンジンのチェックランプは点灯したままだった。
まあ、ケアは5年間ガッチリ保証なので気にはしていないし、最新バージョになるならそれもOKだが、ちゃんと治るまでの間は車に乗るのが楽しくないかな。
PS:エンジンのチェックランプが点灯した件は、最終的に解決するまでその8まで続きます。
年明けにフェア届いてました。MB店は何時迄送って来るのでしょう?蚤の心臓なので行けませんw
と言ってもセンターコンソールとかシートベルトからガタピシ音してますが…(-_-)
ネットで調べてみると電子的なトラブルがちょこちょこ出てるみたいですね。
初めてのMB所有なのですが、品質的なものは国産の方が上なんですかねぇ。
たぶん買い替えてくれるまで送り続けられる不幸の手紙。
>>みすたーさん
その通り。メルセデスに品質を望んではダメです。
初物というリスクもあるし。多少のトラブルは大目に見る方が楽です。