2012年 10月 17日
ちょっと、ややこしい話 ~ 今更ながらIP電話へ換えてみよう ~
我が家の通信費にはネット代以外にも「固定電話代」の存在も大きかった。今時525円/月のIP電話があるのに、毎月基本料金を1600円も払っている。そして、ほとんど使っていない状態。いっそ廃止にして良いぐらいな使用頻度だけれど、今や電話番号はIDの代わりになるぐらいな存在。先に書いたメールアドレス以上に失うと、ややこしい事になるのだ。
当初不安に思っていたIP電話も今や立派に市民権を得ている。そこで、固定電話をNTTのIP電話へ変更しょうと考えたのだが.....。
なんとBフレッツでの契約の場合、当地ではIP電話への変更は受け付けていない状態である事が分かった。となると、この機会にBフレッツから、フレッツ 光ネクストへ変更すべきなのか?
.....と考えている内にに発表となったのが「iPhone5」。
固定電話とは無縁でもauを選択すれば「auスマートバリュー」が利用出来る。そこで早速auひかりで調べてみると「絶賛ネガティブキャンペーン中」w。もう戻りたいとか朝晩は使えないとか散々だった。丁度ニフティが繋がらない苛立ちを覚えたばかりだったので、やはり素直にフレッツか。
iPhoneも、ソフトバンクが安いだろうと思っていたが、御存知の通り土壇場でauになってしまった。ならばスマートバリューを使わない手はない。まあ、実際に使ってみない事には何とも言えないからね、と腹をくった。しかも息子も娘もau・iPhoneにしてしまえば我が家のトータル通信費は、かなり安くなる。それこそ星飛雄馬の思うツボ。
しかし安いからには何か裏がありそうで怖い。NTTという老舗は安定感があり、水道の蛇口をひねると当たり前のように水が出てくるかの如く安定してネットに接続出来ていたのだ。ただ先のニフティの問題もあり、ここで全部入れ替えて改善される方に賭けてみた。
「auひかり」の申し込みは携帯ショップでも出来るが、せっかく新規加入なら価格コムで申し込むと、お得な感じがしていた。だが、意外と落とし穴が。プロバイダーに新規加入する事が条件だったり、Bフレから光ネクスト等のコース変更は別とか、よく読むと対象外だった。それでも、プロバイダーを変更すれば一時的には安くはなるが、ちょっと面倒かな。
そこで素直にニフティから申し込む事にして、電話を掛けてみた。
まずは料金を確認。auひかり(マンション・タイプV)とIP電話のパックで「4,515円」となる。auショップで契約しても同じ料金だが、8ヶ月後に1万円のキャッシュバックと、工事費分(これはショップと同等)+αが実質安くなる。NTTの継続違約金もないので、とりあえず1年ぐらいは安く使える予定。いや、固定電話代を含めて考えると毎月2000円以上安くなる。以前試算したときは500円ぐらいの差しかなかったのに、今までいかに無駄が多かった事と思う。
ついでに現状のニフティ接続での不安定さの話をしてみると、NTTとエキサイト、どちらからも切り替えの連絡が無かった事が判明。つまり、NTTは新しいブロバイダーとしてニフティのヒモ付けをしていないのではないかと言う話。ルーター機能でWAN側の設定変更だけではダメで、この契約だとブロバイダーは1つしか使えないような話だった。別に個別契約でプロバイダーを複数持つことも出来るが、そのコースだと基本料金が倍以上になる。勝手にプロバイダーを2つ契約して、それを切り替えて使ったり出来たのはダイアルアップ時代の話だった。
しかし不安定ながらも実際は両方で使えている.....と思ったら、この契約をした3日後に、突然エキサイトで繋がらなくなった。
ひょっとしたら、この切替作業をやっていなんったのではないかと思い、今度はニフティで接続するとアッサリ繋がり、しかも切り替え後は一度も切れることがなかったのだ。原因は、これだったか!
結局「NTT+エキサイト→NTT+ニフティ→auひかり+ニフティ」へと変更。ついでにメタル電話をIP電話へと変更(休止)。電話の件で心配したのが、一度他社でIP電話に切り替えたら、次にNTTに戻ってきた時に電話番号が継続されなかったという話。これは最初に電話を引いた時の加入権が残っていればOKだとか。あと加入権に関しては、ちょっとややこしい話があるので割愛しておくが、一応NTTにも照会済みで残っていたので、たぶん大丈夫だろう。
で、後は工事を待つばかり。
必要な時は会社からパクってきます。
うちも、なんだかわかんないけど、2年縛りにすると700円以上安くなるとかで、
何も考えずに登録したんだけれど、NTTの集金会社が変更になったのとの絡みで、請求が固定電話と一緒になったりで、なんかごちゃごちゃして良く分からない状態に・・・(^^;
電話債券に関しては、再三NTTに買い取りを要求しているのだけれど、
のらりくらりと・・・
今でも、新たに固定電話を引こうとすると3~4万円取るのに、
休止にしておくと、5年たつと没収されてしまう。
電話債券に関しては、訴えられると負ける可能性があるので、とにかく光と光電話に転換させようとしている・・・らしい。
最近はドライカッパで引けたりするらしいのでアナログ回帰もお勧めですよ。
我が家はネトゲを利用せず、iChatとSkype英会話とYoutubeくらいしかリッチコンテンツを利用しないうえ、収容局に近く、近所は全員お年寄りなのでISDN干渉の心配もないため
12MのADSLで充分です。AppleTVとDLNAでLAN帯域取り合ったりするので、家庭内だけはGbE化してます。
家族全員でモバイル(PHS×2)と
固定込みで通信費が7500円くらい。聞くと
スマホ持ちのひとの一人分くらいらしいですね。
安上がりw。
家計も企業会計も国家財政も、
固定費を増やさないのがポイントだと思ってますw
光回線の勧誘がしつこいのは実は電話加入権の訴訟リスクを減らすためという話は、私も聞いたことがあります。
職場にあるモノを勝手に自宅に持ち帰る行為はちょっと問題ありますね。犯罪の成立要件では、有償物かどうかは問われないため、リスキーですよ。
うちでは電話帳なんて、この10年ぐらい使ったことありません。
それにゴミになります。
>>がっちゃん
確かに、ごちゃごちゃして分かりにくいですよね。
今回はごっそり変えたので、ちょっとスッキリ。
たぶん2年毎に変えれば安く済むのかも知れませんが、面倒です。
加入権は5年ごとに更新でしたっけ。忘れそうですが、問題なければ流してもよいかと思ってます。
>>への4番さん
7500円で済めば良いですね。