2012年 01月 31日
今年もここでオイル交換
って事で、今回のオイル交換は全く悩むことなく.....。
ここへ来るのは前回のオイル交換以来だから約一年ぶりの事。
相変わらず素人客には入りにくい店構えだが、店頭のパンダも健在で何一つ変わった様子もなし。「店主は覚えているかな?」と思いなが中を覗くと作業をしている気配はなし。そこで横のドアを開けてみると居ました。他の客はいなかったので早速「オイル交換を....」と言うと、ハイハイと外へ出て来て車を移動。話が早い。
たぶん、車で覚えていたのだと思う。
昨年と同じグレードで、ドイツはリキモリオイル「Leichtlauf High Tech 5W-40」指定で交換開始。「MB-Freigabe 229.5」ながら値段も変わらず(いやユーロ安分安くなっても良いのか)。工賃込みのドンブリ作業も嬉しい。
事前にオイルチェックするのを忘れていたけれど、量は減っていたのだろうか。
降りてくるオイルはドス黒く汚れていたけれど、触った感じではサラサラで粘度は落ちてはいなかったらしい。
「フィルターの交換は?」と聞かれて、忘れるところだった。慌ててダッシュボードに入れていたフィルターを取り出して交換。
何だか、全て見透かされているw
再度リフトアップされた所で、ついでにマフラーの状態をチェックしてもらった。
見た目大きな穴はないけれど、たぶんタイコから後ろの繋ぎ目に小さな穴が開いているのでしょうとの事。前は全く異常がなく水は貯まる物だから、そのままで良いのではと。結局、このまま様子見する事にしたけれど応急的にパテでも盛っておこうかな。
その他も見てもらって、オイル交換作業も終了。やっぱりディーラー任せや、SAB等で交換するより、ここで色々話をしながらやる方が面白いし有意義だ。
帰り道、何も考えずに走っていたら「あれ?車が軽くなった」と感じた。ひょっとしたらもオイル交換を体感したのかも。
今まで高いオイルに交換した直後でも何も感じなかったのに、今回は先入観なしで変わった感じがした。って事はプラシーボでもないかも知れない。まあ、今の季節、朝一番と日中ではスムーズさが異なるので一概に言えないけれど。
オイル交換も半年では早すぎる気がするけれど、1年では遅い気もするので、8ヶ月とか10ヶ月単位で交換しても良いかなとも思う。