2011年 06月 20日
iPod+ポタアンをAで聴いてみるの巻
とこが、この「DEH-P910」の外部(有線)入力にはIP-BUS経由か、本体の「ここにあるAUX端子」に接続する方法しかない。
IP-BUS接続は既にナビから(CD-RB20経由)での音声信号が入っているので、もう一つ「CD-IB10II」なるアダプターが必要となる。ただ、それをやるとなると、またダッシュボード下の蓋を外して、ゴチャゴチャしなければいけない。
そこで、とりあえずAUX端子に繋いで音だけを確認しょうかと思ったら...。
普通のピンジャック(3.5φ)ではなく「2.5φ超ミニ」が必要だった。
我が家のジャンク箱を探してみたが、それに該当する物はなし。仕方なく近所の電機屋で探しまくり、やっと見つけたのがこれ。出来ればソニーのカタログに載っていたコード付の変換コネクターがあれば良かったが、たぶんそんな需要は少ないのだと思う。
早速接続してみたが......音が出ない。
どうもAUX1の接続設定をしなくてはいけないらしく、取説捲って設定。これでやっと聴ける状態になった。
まずは、普通のヘッドホンジャックからの入力........。
音量は小さいものの、これで聴けない事もない。
続いて、Dockケーブル直からの接続。音量も上がって、やはり違う。上も下も少しスッキリとした感じ。ただ雑味はないが面白くもない。
そこでポタアンを介しての接続。
音量もかなり上がって少し余裕がある。最初はDockケーブル直の音と比べて変化は少ないかと思ったが、聞き込んで行くと音の解像度の違いに気がついてくる。低音のシマリも良くなった。
ただアナログ接続の為、音のキャラクターは本体アンプに委ねられる割合も多いと思う。
とりあえず、これでナビを交換しても音楽に関してはiPodで集約出来る事になった。
しかし当面はどうしたら良いものか。AUX1へ接続するとCDの出し入れ時に使う「スライドフラップ」状態にする必要がある。邪魔なので閉じようとしたら警告音が鳴って出来なかった。つまりAUX入力時には常にこの状態にしておく必要があるのだ。
そうなると、今後継続的に日常で使うには煩わしいものがある。となるとIP-BUS経由の方がスッキリするが、BTを介して聴く方法もある。ただiPod側とP910側(CD-BTB10)に、それぞれアダプターを接続する必要がある(A2DP、AVRCP対応)。音的にはFM飛ばしよりは良いと思うがIP-BUS経由と比べ、どのぐらい違うものなのか。またバッテリーの持ちも不明だ。しかし可能ならば、この方法が一番手軽でもある。
電源確保で有線ならば、直に接続するキットは売られている。その際はポタアンは使用されないが、悪くしないし安上がりな方法だ。他にも映像音声入力(RNC)を使う方法もあるが試してはいない。さ〜て、どうするかな。今後iPodでの使用状況をみて考えてみよう。
危ないですよ。
第一、見た目が美しくないです。ミンカラのひとみたい。
アポーがiCarAudio出してくれたら万事解決です。
ま、でも案外こういうのが楽しかったりする。
そこで、ipodをスッキリおさめたところを掲示板の方にのっけておきました。
それから、一つ質問です。二番目の直のやつはドックからデジタルで出てミニプラグを介してヘッドのデジタルに入れてるってことですか?
そもそも、なんでdockケーブルってデジタルなのに同軸じゃないの?
同軸の方がずっと便利なような気もするんだけど?
それから、実際使ってみるとオーディオテクニカのデジタルトランスポートって良くできてるな~って思います。
二段重ねが基本で、3段とか4段とかの人もいますね。バンドで括るのも通常のやり方で、バンドも色々と売られています。
これもまた一種の美学みたいに思えます。
もっとも車載で使う人はほとんどいないでしょうから、実際に使うとなるともう少し考えます。
ドックからの信号はデジタルとアナログの両方です。うちのはアナログ経由のみなので、ミニプラグなのです。
FOSTEX HP-P1なんかはUSB端子のデジタル入力も可能で、それを光デジタル信号として出力させ別のDACに繋いで...みたいな事も可能です。
なので3段重ねとかになってしまうんですが、それが何故か誇らしげですw
デジタルアナログ百花繚乱ですね。
hifi向けというよりキワモノ的扱いだった為か無くなってしまいましたが。