2010年 03月 19日
車の芳香剤
ラメラールーフの不具合の為、中途半端に修理されたAが急いで届けられた時だ。直ったのかと思ったらサンシェードはベロンと垂れ下がり、とても使えたものではなかった。
その時は翌朝の雨で雨漏りするとは思ってもいなかったが、それ以上にキツかったのが車内に籠もった「油臭い臭い」だった。
仕方なく引き取ったものの、家まで帰る間は窓を開けても油の臭いが充満して臭いの何のって。
これでは翌日の九州行きの途中で酔ってしまいそうで、とても我慢が出来なかった。そこで家にあったファブリーズを、ぶっかけてみたが臭いの元は絶たず。
翌日まで何としなくてはと思ったが、既にABやYHは閉店した時間だった。
結局、九州行きは急遽C200に変更になったので、この事はすっかり忘れてた。
ところが先日、娘から「これ、あげる」と言って手渡されたのを見たら、車で使う「芳香剤」だった。何処かで景品で貰ってきたものらしく、あの時に芳香剤を探しまくっていたのを覚えていたらしい。
車内に芳香剤を置くのは好きではないが、無駄にするのも勿体ないと思い試しにコンビネーションレバーにぶら下げて暫く使ってみた。しかし、これはほとんど臭いがしない。鼻を近づけるとかすかに臭う程度で、これなら置いておいても良いと思い、そのままだ。
昔はよく「ポピー」なんか置いてある車が多かったが最近はあまり見かけない気がする。
だけどABに行けば結構な種類の芳香剤が置かれている。「一体誰が買うのか?」と思って同僚に聞いてみたら、どうもタバコを吸う人が買うらしい。そうか、ならば芳香剤の必要なんだ。
いや最近は芳香剤と言うよりも「消臭剤」の方が多いのかも。それに「アロマテラピー」の影響でディフューザーが車内オプションになっているのもある。
しかし昔の芳香剤はトイレに置く芳香剤みたいに臭いがキツかった記憶がある。クサい臭いを臭いで消すみたいな。
臭いに関しては個人的な感覚の差があるので何とも言えないけれど、他人の車の臭いは乗って直ぐに気がつく。以前借りたC200は、ほんのりと良い香りがしていて、これなら置いても良いと思った。逆にダンディーなオッサンのコロン風の物は臭いがキツ過ぎて吐きそうなった事もある。
芳香剤と言えば、以前から「新車の香りシリーズ」が気になってる。新車臭も1年足らずで消えてしまったが、これは一度使試してみたい気がするな。
ほんのり革の香りの芳香剤があれば欲しい。
日本だと某抗菌イオンの方が需要が大きいわけですが。
AもW169になって、たまに使うと少し臭う気がする。
ズーッと同じ臭いで、かなり強力ですよ。
脱臭剤、芳香剤、はたまたシガーソケットに挿すアロマ(トヨタ純正のヤツです)など、あれこれ試しましたがダメでした。
今じゃ、これが“ベンツ臭”と諦めています。
Sクラス用の買ってみようかなw