2009年 12月 11日
帰ってきたA200T 4回目
そろそろ来るだろうと思っていた担当氏からで、予想通り「大変お待たせしました〜修理完了です」だった。しかし長かったな〜 でも、これでやっと青空が望める?
ここまで待たされたのは、またまた本国から取り寄せた部品の到着に時間が掛かった事。それに今回だけは失敗が許されないだろうって事で防水チェックを施したからだとか。前回は上手く行かなかった開閉も今回の部品交換で、やっと全部マトモに動作するようになったらしい。
取り急ぎ土日で再度車体へ組み込んだ後、問題なければお持ちしますと。
そこで、早ければ日曜日の夜か月曜日には連絡が来ると思っていた。
ところが火曜日の夜になっても音沙汰無し。やっぱりユニットのみの動作がOKでも、それを車体へ組み込むには丸一日の作業になってしまうとかで、技術的に難しいのだろうか。まあ他にも修理車両があるだろうから、うちのAばかりに構ってもいられないだろう。
と思っていたら水曜日の昼間に電話が来た。出ると「やっと組み付け完了して試走で風切り音も無く万全です」と。それで、これからでもお持ちしますとの事だったけれど、そんな日に限って自転車通勤だった。次の日でも良かったけれど、結局夕方に家の方まで持って来てもらう事に。
急いで家へ帰ってゴソゴソしていると早速Aが戻って来た。な〜んか懐かしいと言うか嬉しいと言うか複雑な気分。
とりあえずCに積んでいた荷物を移動させると「一応チックしてもらえますか」と言う事で、早速ラメラーを開けてみた。
立ち上がらなくなったフラップ部分もシャキッと立ち上がりウ〜ンとモーターの回る音が響く。
続いて.....ん?.........開く時に少しだけキリキリと音がする......が、1/3ぐらい開くと音は消えた。もう一度やってみると、やはり音がする。しかもフラップが閉まる時には以前にも増して「ガチャ」と金属的で大きな音がした(υ´ Д`)
「いかがですか......」と言われたが、これはラメラールーフのユーザーにしか分からない違いなんだろうか。まあ微妙な音の変化だからサービスの人には理解出来ない音の違いなのかも知れない。ただ動作自体には問題ないし動きもスムーズだ。サンシェードのロールも以前より随分軽くなった。
しかし釈然としない。キビシイようだけれど音に関しては「OKです」と手放しには喜べなかった。それを察したのか営業氏も「もう一度持ち帰ってチェックしましょうかと...」と言われたが、ここまで来てそれも忍びない。と言うか現象を確認してもらわないと対処のしようがないだろう。
それと夜なのでよく見えないのだが、どーも一番先頭のフラップと車体との間のスキマが広い気がする。それで閉まる時に2枚目と重なって金属的な音がしているのではないかと。そこで以前の写真と比較しながら翌日明るくなってから、もう一度確認してみる事にした。
そして翌朝(つまり昨日)、ラメラールーフと車体のスキマを確認すると一番広い所で「5〜6mm」って所だろうか。以前撮った写真と比べたが微妙だ。しかしパッと見た感じはやはり広い気がするが、こんなもんだったかな?
同様に後ろのラメラーの間も何だか広い気がする。まあスキマはどうあれ音の原因が不明だ。
しかし音は開閉時だけでなく、走行時にも頭の上の方からカタカタと鳴っている事に気がついた。
凸凹道を走ると良く分かるが、蓋をした金属の鍋が天井に乗っているようで、車体が揺れる度にカタカタと鳴る。これでは修理に出す前よりも音は賑やかになってしまった。たぶん、この事も気がついていないハズだ。開けてはキリキリ、閉じてはガチャガチャ、走ったらカラカラと音が鳴る.....w
今現在は修理完了とせず本社と掛け合っているそうなので、これでお終いにしてしまうと交渉が途切れてしまうらしい。もっと詰めて修理するなら継続させて欲しいとの事を聞いていたので、これはもう一度修理コースだな。
ただ異音を認識してもらわない限り修理のしようが無いのだが、比較する正常なラメラールーフというのが無いらしい。ディーラーでは今までに、A/B合わせて3台ぐらい売ったらしいが、もちろん在庫車にも存在しないのだ。
何だか「ウルサイ客」に思われているかも知れないが、これではちょっと受け入れられない。とりあえず音だけは元に戻して欲しい。って言うか最初はそこから始まった修理だった。ま、半分予想はしていた事だ。修理期間が長いのも輸入車には良くある事だから別に憤慨するような事ではないし、その都度、担当やMB店の対応に問題はない。でも一度バラしたラメラールーフと言うのは、こんなにも繊細なものなのだろうか。
ま、これでまたネタが増えたと思えば嬉しいか.......まだまだ続きそうです(笑
うちのも早くも不具合発見!
ボンネットがきちんと締まりません(*´Д`)=з
フィルム屋さんはそんな物って言ってたけど気になります。360°全面フィルム完成しました。
とりあえず異音に関しては理解してもらいました。
あとは、その原因と対策ですが、それがたぶん難しいかと。
>>しまあにさん
隙間は同じぐらいですね。
昨日雨がふったけれど雨漏れは全くありませんでした。
以前のものよりしっかりシールされている気がします。
となると、これをもう一度外して点検は大変だろうかと想像します。
たいてい、ディーラーには、一人ぐらいはすごく優秀なメカニックがいて、なんとかしてくれるもんなんですがね〜。
自分の仕事の分野でも、ヒトによって、うまい下手はありますからねー。(^^;
調整に職人技の微調整がいるのでしょうね?最近の若い人はマニュアルから外れたら応用が利かない人が多いので