2009年 06月 11日
五月晴れ現象!?
良く晴れた「五月晴れ」の日の出来事。6月なのに五月晴れって話は以前も書いたのでカット。そんな事より買い物から帰って、駐車場にバックで止めようとしたら.....?
写るはずの「バックカメラ」の映像が出てきません(>_<)。
一瞬「あれ?」と思ったものの、そのまま車を止めてみたのですが、さっきまで普通に写っていたバックカメラの映像が、いくらギアをバックに換えても出てきませんでした。
とうとう壊れてしまったのか.......バックカメラ(υ´ Д`)
何か接触が悪いのかと思い、あれこれやってみましたが、やはりバックの映像が出てきません。
そこでバックカメラからナビへの外部入力を2に切り替えてやって見たところ......ちゃんっと写っていました。って事はバックカメラが壊れたワケでは無さそうです。
そこでもう一度入力を元に戻してみましたが、やっぱり写りません。ただ同じ外部入力をスルーで設定すると、ちゃんと映像が出てきます。
バックカメラが生きているとしたら「バック信号が来ていない」事になります。となると、一度その系統をチェックしてみる必要があるのですが、何だかやる気にならないのです。
と言うのも、バック信号は助手席側のキックパネルの中にある配線の束から取ったもので、そこへのアプローチにはダッシュボード下のパネルを外さないとイケナイのです。パネル事態は簡単に外せますが、中に配線を大量に詰め込んだ為か、もう一度取り付けても上手くハマらず何度かやっている内にダッシュボードの内側にキズが沢山着いてしまったのです。
なので、ここはオーディオを入れ替えた時以来ずっと「開かずの間」となっていました。
しかもこのパネル、トルクスドライバーじゃないと開けられません。「えーっとTの何番だっけ?」と部屋へ戻り、以前の日記を見返すと........こんな事を書いていたのです。
「え?今回が初めてじゃなかったのか」しかし、全く記憶にこざいません。そこでもう一度読み返してみると、何故かこの「五月晴れ」の時期の事でした。ひょっとしたら、何か季節と言うか気温の変化に関係するのでしょうか。
しかし、結果的には時間が経ったら自然と直っていたって事。そう思って1時間ぐらい経った後に確かめてみましたが、やはり写りません。こんどこそ壊れてしまったのか。仕方なくその日はバック信号同期にせず、そのまま垂れ流しでバックカメラの映像を流しながら、ソースの切り替えだけで対応しました。
しかし、困りました。
慣れというのは恐ろしいもので長年バックカメラを見ながら車を止めていたので、それが見えなくなると全くお手上げです。まるで目隠しでバックしているみたいで恐いですね。とりあえず、ソースを切り替えれば確認は出来るけれど、やはりギアをバックに入れたら自動的に切り替わってくれないと面倒です。
やっぱり一度バラして確信しなくちゃダメかな(υ´ Д`)
そう思った昨日の雨の日。日曜日以来Aに乗ったのですが、そこでバックに入れてみると......?
お〜写ってる、写ってるヽ( ´ー`)ノ
しかし何だったんだろう、あの写らない原因は。一番に考えられるのは例の黒箱です。これは「バック信号遅延装置」とも言うべき便利物ですが、配線の接触不良が考えられないとすれば原因はあれしかありません。でも今は使えているし、昨年も短時間だけの現象で、温度の影響ならば、その後の真夏日に再現してもおかしくないハズですが、その後は二度と起こらなかったのです。
まあ、でも直ったから良いか(←あえて原因を追究しないタイプ)
しかし問題は、そんな事より、この事をblogに書いた事を全く記憶していなかった事。そのうち「ご飯まだ?」と言ったら「なに言ってんの、さっき食べたばかりじゃない」と言われてしまいそうで、恐いです。
今日も試してみましたが、ちゃんと写りました。何だったんだろう??
マスキングテープで内装を養生してやるといいですよ!
ヤバそうなところは、二重三重に貼って作業する事をおすすめします。
それと、工具等を万一落としたとき用に、センターコンソール回りに厚手のバスタオル等を掛けておくのも傷への保険になります。